小泉範仁の砂の上の足跡　「koizumi-neverland」のブログ

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「世界の片隅で地道に生きている」小泉です！
～シアワセは歩いてこない、だから一日一歩、三日で三歩、少し休んで、二歩下がって日記を書いてます～　

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04Jan
- 「縦の糸と横の糸」
  あけましておめでとうございますもうすぐ、大河ドラマ「真田丸」が始まりますが、真田一族のサバイバル凄そうですねぇ～。一族の凄さと言えば、全宇宙を巻き込んだスカイウォーカー家も凄い！ダースベーダーとパドメの間に、双子の兄妹、ルークとレイア、レイアとハン・ソロの間にカイロ・レン。レイは不明。ルフィの家系もまた凄い。祖父が海軍中将　英雄ガープ、父親が革命家ドラゴン、義兄弟にエースとサボ。更に孫悟空の一家、磯野家も負けていない。核家族化が進み、地縁関係も希薄化している中、縦の血縁関係と横の関係が織りなす人間模様のパワーが必要なのかもしれない、と感じます。
29Mar
- 月々２０万円払い続けられますか？
  「可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられるよう」地域の包括的な支援・サービス提供体制（地域包括ケアシステム）の構築が進められています。「高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援」を目的としていますが、一方で、全国に要支援・要介護者の施設入所待機者が５２万人ほどいる、と言われています。更に、２０２５年（平成３７年）には、団塊の世代８００万人ほどが７５歳になり、介護人材の不足が懸念されています。行政施策としては、在宅福祉に切り替わっており、団塊世代の到来に向けて、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。数十年前には、施設が必要悪と言われ、脱施設化がはかられ、措置の時代から契約の時代にかわり、施設建設には行政による計画管理がはかられるようになりました。一方で、民間事業者による施設づくりも急激に進められています。また、在宅の介護状況も変化し、高齢者世帯における老老介護、一人暮らし高齢者の介護、医療難民、認知症の介護など、介護の問題が量とともに、複雑化してきました。「住み慣れた地域で、家で、最期まで暮らしたい」、という想いは自然でしょう。しかし、そういかない現実が身近に多く起こっています。自分で自分の最期の場所を決められない時代に入ってきています。医療管理が必要である慢性・特定疾患の方が、認知症等により、自己管理・家族による支援もむずかしい場合、在宅で生活していくのは困難。特に医行為に該当するものは、医療従事者以外は本人、家族以外はできないのが現実です。インスリン注射、在宅酸素、ＩＶＨなど認知症の徘徊があり、いっときもじっとしていれなく、特に早朝や夜間の対応が、在宅サービスでは、むずかしい。２４時間そばにいてくれる存在が必要です。金銭的なこともあり、国民年金程度で入居できる特別養護老人ホームは、何百人待ち。平成２７年４月からは要介護３以上が対象。それ以外は特定入居者の条件に該当しないと対象にならず。老人保健施設も満床。グループホームも満床。ショートスティも空き待ち、小規模多機能ホームの泊まりも空き待ち。住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）も急激に増えてきていますが、医療や介護が外部サービス利用のため、重篤化した場合、終の棲家とするには、むずかしい。介護付き有料老人ホームも入居金ゼロのところも多くなり、だいぶ入居しやすくはなってきましたが、医療や介護、実費も含めると月々１８～２０万円ぐらいかかります。都市部や周辺などでは、月々２０万円ほど出せる方はおり、すぐに満床になってしまうでしょう。しかし、地方では、なかなか月々２０万円出せる方はいない、のが現実です。健康や介護をお金に置き換えたくないのですが、健康や介護を買う時代に突入したのです。
22Mar
- 春よ、来い！
  美しい桜に出会おうじゃないか。この一年を前向きに生きるためにも！
08Mar
- 「明けない夜はない」～52話達成記念ブログ～
  一つひとつの悲しみには意味がある。時には思いもよらない意味が。どんな悲しみであろうと、それはこのうえない大切なもの。太陽がいつも朝を連れてくるように、それは確かなことなのです。　　　【エラ・ウィーラー・ウィルコックス】　（米国の女性作家・詩人）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
28Feb
- よかったあ～、「遺品整理・不要品処理・ハウスクリーニング業者ができて！」
  以前、何回かゴミ屋敷に関わり、ボランティアでかたづけ、整理、ゴミ捨て、生活支援まで行ったことがありました。ゴミが散乱している状態から、新聞紙や雑誌が積み重なり、床やたたみが見えなく、その上で生活している状態、インスタント食品の汁や食べかけのものがそのまま残り、散乱している状態、新種？の生き物がそこらへんに這いまわっている中でのかたづけ、などなど、ゴミ屋敷と言ってもさまざまでした。ゴミ袋何十袋を軽トラに積み、何往復しながら、ごみ焼却場まで運んだこともありました。認知症のひとり暮らしの方が在宅での生活がむずかしくなり、施設へ入居するにあたり、かたづけ、仕分け、焼却、本人の移動など行ってこともありました。引っ越しは業者に依頼するにしても、荷物の仕分けは、身内がいなく、本人ができなかったので、後見人として行なわざるえませんでした。ゴミのかたづけ自体も大変ですが、かたづけするまでの過程や、大抵地域社会から孤立している方々ですので、併せて生活支援が必要になってきます。感心させられたのは、免疫力が強いというか、そのような中でも生活している現実。今、遺品整理や不要品処理、ハウスクリーニングの業者が出てきたので、助かります。後は、金銭の問題ですが。
25Feb
- 「いいなあ～、ももいろ・・・」（つぶやき）
  ここ数日、集中して考えることがあって、ふだん使いなれない頭をつかったので、「頭の回転がストップ」仕事から帰ると、夕食もとらずに、翌朝まで10時間以上寝てしまいました、とさ！翌日もボーとした頭の中で、久々に、週末ヒロイン「ももいろクローバーＺ」がＴＶに出演しており、なんか、「ももいろクローバーＺ」をみていると、とても楽しい気分にさせられる。ほんと、楽しそう！　元気だなあ！　いいなあ！と、ドーパミンが出てきて、少しずつ頭が回転してきました。日常生活の中で、脳の活性化、ドーパミンを出す方法はいろいろあるようです・・・。好きなことをしたり、集中することなどなど
- えっ、なになに、「5,000万円差し上げます・・・」
  「あなたの携帯端末の数字が上位に当選、5,000万円差し上げますので、口座番号を返信ください」□手数料無料　□手続き不要　□払い込みなし送信が確認できませんと、下位の方に権利がうつります。と、いうようなメールが頻繁に届きますが、「これって何？」5,000万円あったら、“Verry Happy”だけど！
22Feb
- 「叫びつづけて」（●＾o＾●）
  「人生五十年　下天のうちを比べれば夢幻の如くなり。一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」　幸若舞（こうわかまい）の「敦盛」の一節織田信長がこの一節を好んで演じたと伝えられており、有名ですが。人生の折り返し地点に差し掛かり、自分のやってきた事、これからしたい事・やり残した事など、考えるようになりました。人は人、自分は自分、と比べてもしょうがないのですが、振り返ったときに、それなりに「人」・「環境」・「物事」に恵まれてきたのだなあ、と感じています。やり残した事は、「ソウルメイト」というか「パートナー」との出会い。「縁」や「円」には出会いがなかったようです。もともと仕事と私生活のワークバランスのメリハリはない方で、仕事を通して自己実現、自己表現していくパターン。「おひとりさまの老後」という本や福祉の世界や成年後見活動に関わるなかで、お互いが良き理解者とよべるような存在の必要性を痛感しています！ネット婚活も壁に向かって叫んでいるようで、空しい・・・。パーティー形式のお見合いもなかなかテンポがあわない。大手のマッチング業者も時間とお金がかかるだけ。自分の課題である“高齢者も障がい者も児童も集える居場所づくりとそこでの総合相談活動”、「コミュニティサロン」や「コミュニティカフェ」づくりに、お互いの仕事の特性を生かしながら、一緒に、歩んでいける存在を熱望！！！自分のあしあとづくりは、Ｆａｃｅｂｏｏｋやブログでの発信を行っていますが・・・。左脳から右脳へ、意識から無意識へ叫び続けてます！
- 「成年後見活動」
  「かって、もの忘れが顕著になったひとり暮らしの方の転居を行いました。」現在、施設に入居されましたが、入居の手続きから引っ越し、荷物の整理、かたづけ、処分、引っ越し業者の手配、転出・転入手続き、部屋の引き渡し等々、本人や遠方の身内に代わり、行いました。仕事が終わったあと、荷物のかたづけや仕分けなど、通常の仕事の業務に加えて行ったので、非常に労力や時間がかかりました。いろいろなものを本人に代わり処分するにあたり、一番悩ましかったのは、手紙や葉書、写真などの想い出の品々です。結局はまとめて、本人に渡しましたが、その人が生きた「あしあと」、というのは大切なもので、判断できず、困ったものでした。今、安定した環境に、月１回程度の訪問で、落ち着いています。一人暮らしの時は、本人にとっては不安でたまらなく、携帯に月１００件ほど、かかってきていましたし、５分前に電話したことをすぐに忘れてしまい、また心配になって訪問すると、電話をかけてきたことすら忘れていることが毎回でした。買い物に出掛け、道がわからなくなり、通報があることが頻回になり、自動車にぶつかったりで、ＧＰＯの携帯や泊まりや電話での確認を頻回にしたりしましたが、在宅で一人でいるのは限界だと感じ、いくつか施設をあたり、現在に至っています。在宅での福祉サービスのパッケージ化がすすめられていますが、必ずしも誰にもあてはまることではなく、また状況に応じ選択できるサービス量の確保が大切です。
- 「認知機能って不思議？」
  ひと昔前はボケ、と言われ、次に痴呆と言われるようになり、現在は「認知症」と言われるようになり、名称とともに、症状もだいぶ世の中に浸透してきました。物忘れなどの中核症状と言われるものに、周辺症状が伴います。出現の仕方は人によってさまざまですが、物取られ妄想、幻視・幻覚、徘徊（本人にとっては目的あり）、暴言、暴行、異食行為など。若年性のものから、アルツハイマー型、脳血管性、ピック病など類型されます。だいぶ脳の研究がすすめられ、薬の開発もされてきましたが、進行を遅らせる薬はあっても、治療薬となるとまだまだです。そこで今盛んに、若い時から生活習慣を整え、脳の活性化を促す、予防の取り組みがされてきています。「認知症の方々と接する中で、不思議に思うのは、人の認知機能というものです。通常、出掛ける際に玄関先で靴を見れば、靴を履く、という行為に出ますが、靴を認識出来ても、履くという次の行為に結びつかない。」「また、目の前の食べ物を認識出来ても、箸やスプーンをとって、口に運び、噛んで、飲み込むという一連の動作が出来ない。指示をすれば一つ一つの動作は出来ても、次につながっていかない。医療的には、治療がなく、脱水が起これば点滴などの対処療法や胃ろう造設、あとは脳の活性化の服薬など。そして介護の問題と。」何かのきっかけで、その方の感情に触れると、神経がつながるのか、表情や動作が出て来ることもある。体が覚えていたことは、結構忘れずに残っています。包丁で切る、洗濯物をたたむ、草花の手入れなど。高齢になれば、それなりの認知機能の衰えはありますが、衰えたものを修復するよりは、「新しく神経の連絡網を構築していくことが大切」だそうです。例えば、常に新しいことに挑戦すること。、旅行・語学の勉強・調理・園芸などなど。
19Feb
- 「人生はオセロゲームのよう」
  「人生はオセロゲームのようなものである。今までずっと黒のコマばかりでも、たったひとつの白いコマでガラリと白いコマに裏返ってしまうことがある」という言葉がある。好きな言葉である。やってきた事実を白としておくか、黒としておくか？それはすべて自分で決められる。物事に善悪などはない。白が白を生み出すように、ボジティブな考え方、捉え方はボジティブな状況を生みだしていく。逆もまた同じ。黒は黒を生み、それは果てしなく広がっていく。“人生の節々で自分のやってきたことを振り返り、白をおくか、黒をおくかで、今までやってきたことが一瞬で、変わる。”オセロゲームベストオセロメガハウスボードゲームパーティーゲームおもちゃ￥2,110楽天
- 「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある」
  人生には“時”が大切で、“タイミング”があります。その時がいつかわからず、時が来るまで悶々と悩みつづけます・・・。「熟し柿が落ちるように待つ」、必要があります。そのためには、何もしない方が良い時と、何かをしなければならない時があります。その時でしか出会えない人、必ず待っていてくれる人がいるはず！今は、未だ出会っていないソウルメイト（人や物事）や新しいと出会いを信じています。
18Feb
- 本の紹介
  「本日、気が向いたので、本の紹介します」【全巻漫画.com】聖☆おにいさん (1-10巻続巻)漫画全巻セット【中古本】【中古】afb...￥3,290楽天東京都立川市に下宿する聖人二人－イエス・キリストとゴーダマシッダルタ世紀末を無事終え、天界よりバカンスを楽しむ二人に天使やイエスの母マリヤさん、ブッダの弟子などなどが登場困ってことが起きると頭から血を流し、ペットボトルの水が葡萄酒に、ブログを楽しむイエス、寝言でお経を唱え、ありがたいお話をすると、後光がさすブッダ、不思議なＴシャツは全てブッダの手づくり、今立川市で身近に奇跡が起こっています！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神さまとのおしゃべり [ さとうみつろう ]￥1,500楽天「あなたの常識は、誰かの非常識」「鏡は先に笑わない」「自分の背中は自分で押せない」「いつか、なんて、いつまで待っても絶対に来ない」など、神さまとのおしゃべりが続きます！【古本】世界征服は可能か？/岡田斗司夫【中古】 afb￥180楽天誰もが一度は夢見た「世界征服」！まず征服の目的を確定し、組織の人材確保、資金調達、設備投資、作戦と武装、部下の管理、後継者問題まで、実社会で実践するための方法論を、検証！おひとりさまの老後／上野千鶴子【後払いOK】【2500円以上送料無料】￥1,512楽天おひとりさまも悪くない！だけど、ひとりも大変。介護、金銭管理、居場所などなど安心して絶望できる人生生活人新書 / 向谷地生良【新書】￥799楽天「べてるの家」（北海道浦賀町）に精神に障がいを持った方々が暮らす施設というか住宅があります。非援助論、幻覚妄想大会など飾らない日常生活を描いた話です。僕とツンデレとハイデガーヴェルシオン・アドレサンス講談社文庫 / 堀田純司【文庫】￥832楽天少年と少女が、その会話をとおして哲学を語ります。ネーミングが気に入りました！
16Feb
- ここ２、３日凹んでます・・・
  高齢者の「買い物難民」「医療難民」などの難民が増えています。「買い物難民」・・・全国に６００万人いる、と言われ、地方に限らず都市部でも発生しています。近くに店がない、重いものを運ぶのが大変、一人で外出するのが困難、などの状況が該当します。宅配サービス、移動販売、乗合タクシー、集合住宅では買い物ツアーなどの支援など取り組みがされています。また、「医療難民」と言われる人たちも増えてきています。在宅で医療的依存度の高い高齢者、インシュリン注射や在宅酸素が必要で、認知症状などにより自己管理できない方の行き場所が療養型の病院か老人保健施設などの医療系施設に限定せざるをえません。ひとり暮らしや同居家族がいても仕事をしていれば、四六時中付き添っていられるわけでもなく、またある程度の金銭があれば、介護付きの有料老人ホームなどに入居することも可能でしょうが、誰もがそういうわけにはいかない。医行為となると、社会福祉法人の特養、ショートスティ、小規模多機能サービスの泊まり、グループホームなど福祉系施設の多くは夜間オンコール体制をとっており、看護師が不在となり、医行為ができません。家族であれば、可能ですが、介護職ではできないようになっています。一定条件下で一部しか認められていません。日中対応は可能でも、夜間対応がむずかしい。一方、療養型の病院や老人保健施設なども待機者が多く、なかなかすぐに入居できない状態。こういう状況になった時、一番大変なのは家族です。介護したい気持ちがあっても、生活していかなければならない現実があり、在宅でみるのはむずかしい。そして、医行為となると、選択肢がない。空きをまち、つないでいくしかない、のが現状！
14Feb
- 「最短の道は現実が教えてくれる」
  「頭で立てた計画通りに物事は運ばない。現実の何かが遠い道を最も近い道にしてくれる。それが何かは前もってわからず、現実に歩み出したときにようやくわかってくれるのだ。」　【超訳　ニーチェの言葉より】フリードリヒ・ニーチェ　（ドイツの古典文献学者、哲学者　１８４４年～１９００年）著書　「ツァラトゥストラはこう語った」「善悪の彼岸」「道徳の系譜」「悲劇の誕生」などかって２０年勤めた社会福祉協議会を退職しようと決めた時に、自分が想い描いたのは、「小規模複合施設」や「高齢者住宅」という“居場所づくり”であった。一緒に行う仲間やオーナー、そして資金・土地・建物さがしから、また制度改正などもあり、すぐに実行というわけにはいかず、いったん特養の在宅介護支援センターの相談員に就職、そして目途がついた時点で、退職し、新規に株式会社を立ち上げ、居宅介護支援事業所を開設、ケアマネ業務や後見人の活動、ボランティア活動をしながら、開設を待った。しかし、なかなかそこから先の見通しがたたず、一旦保留となり、株式会社を閉じ、新設の特養施設へ再再就職。数年後、断念していた事業計画が再稼働し、関わることになった。当時勤めていた職場を退職、開設準備に取りかかった。数か月後、開設に向けて準備していた時、当初の運営会社から次の運営会社に委譲されたが、何とか数か月後には、「サービス付き高齢者向け住宅」として開設するに至った。居宅介護支援事業所・小規模通所介護事業所・訪問介護事業所が併設され、事業展開をはかり、少し時期が遅れて、訪問看護事業所・定期巡回随時対応型訪問介護看護を実施。開設し１年ほど経過後、入居者か゜ままならず、採算も厳しくなり、訪問看護事業・定期巡回随時対応型訪問介護看護が休止となり、自分の立ち位置や運営会社との考え方の違いから、退職することとなった。利用者の引き継ぎや後任者の関係もあり、数か月後の退職となるが。その間就職先をさがし、結局前に勤めていた職場に戻ることとなり、現在は外からの協力支援するかたちとなっている。今、現在の職場で新たな委託事業再編に向けて準備している。将来的には他分野や他職種を含め、コラボレーションした事業展開ができればいい、と想い描いているが、さてどうなることやら・・・。超訳ニーチェの言葉 [ フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ ]￥1,836楽天
11Feb
- 「スナフキン」に憧れて！
  「趣味と仕事のない世界」について、老子の言葉を引用したものに、次のようなものがあります。「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事が遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、つねに仕事であり、遊びでもあるからだ。」ライフワークバランスとか仕事と遊びのメリハリをつけろ、とか言われますが、私的には、老子の言葉を引用したものが好きです。老荘思想で描かれる「善悪などの価値観の判断を超えた安らかで自然な生き方」、「自由な生き方」に共感します！ムーミンに出てくるスナフキンみたいな生き方かも知れませんね！（＾◇＾）
- 「至誠にして動かざるものは未だ有らざるなり」～最近のお気に入り～　
  「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり。誠ならずして未だ能（よ）く動かす者はあらざるなり」“誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない”【孟子】前３７２頃～前２８９　中国、戦国時代の思想家。仁義王道による政治を説き、自ら孔子の後継者をもって任じ、性善説・易姓革命説を唱えた。吉田松陰が使っていた言葉の一つですが、もとは孟子が言った言葉です。「誠意をみせろ、誠意を」と言われ、「誠意って何ですか」と尋ねると、結局お金だったりするのは、がっかりですが・・・。
08Feb
- 「人の話を聞く」
  「人の話を聞くことは大切」だ、とよく言われますが、リスニング・スキルと言って、４つのスキルがあるそうです。①「観察法」・・・話しての本当の気持ちをキャッチする方法②「傾聴法」・・・心を真っ白にして相手の気持ちを聴く方法③「確認法」・・・相手の書いたポイントを繰り返す方法④「共感法」・・・相手の置かれた状況を想像しながら聴く方法「かわいそう」とか「大変そう」とかいったものは同情であり、自分の気持ちであり、相手の気持ちではありません。「わかる、わかる、その気持ち」というのは同感です。わかるときはいいのですが、わからないときは共感できないことになります。わかっても、わからなくても相手の気持ちに寄りそう、それが共感です。共感するには想像力が必要です。共感するために必要なのは想像力、ブロッキングしない程度に、想像力を働かせながら相手の話の映像イメージをつくって聴くと、「大事なことを聞き逃したらどうしよう」という緊張から解放され、リラックスして相手の話を楽しむことができます。要件だけならいいのですが、電話での相談は戸惑うことがあります。相手の顔や表情がわからないので、中には語尾の強い方がいると、怒られているように感じます。また、メールでの相談も、簡潔であったり、言い切りだったりすると、真意が理解しにくい場合があります。可能な限り、できるだけ面とむかって、表情や雰囲気など感じながら、人と話をするのが一番いいように思います。一人暮らしで物忘れの進行されている方を在宅訪問し、相槌を打ちながらも、２時間近く、ひたすら傾聴していたら、話が現在と過去に飛び、実名と想像が入り混じり、ご本人は満足したようでしたが、戻ってきた時には、青ざめて、げっそりして帰ってきた、ことがありました。１回の話を聴く時間は、４０～５０分間ぐらいが妥当でしょうか。
07Feb
- 「もう一人の自分がほしい？」
  「仕事が忙しく、手が足りない時、あと何人か自分がいれば楽か、と思ったことありませんか？」「気を使わなくていいし、面倒臭い部分もわかっているし、日頃から自分自身を信頼していれば、どんな局面でも何とかしてくれるだろうし・・・。」と思いつつ、「もう一人の自分を想像」、さて、トッペルベルガー（自分とそっくりの姿をした分身。同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す現象。）ただし、会話はできないので、無理。次に、クローン（１９９６年にイギリスで「ドリー」と名付けられたクローン羊が誕生。理論上では、人間でも可能。）ルパン三世の第１回目の劇場版にマモーという複製人間が出てきたし、ただし、そのうち、劣悪化していきそうなので、無理。次に、パーマンに出てきたコピーロボット。これは、すぐれもの！ロボットの鼻を押すと、押した人間と同じ容姿に変貌する。おでこをくっつけることで記憶をリロードできる。また、姿・性格だけでなく、さまざまな能力も同じになるため、ゲームなどをすると互角になる。ロボットは鼻が赤く、再び鼻を押すことで、元の大きさに戻る。鼻を間違って押してしまうと、大変。本人と同じ能力というのがミソ。どこにも売っていないし、自分ではつくれないので無理。とすると、自分の中に存在するもう一人の自分、潜在意識に働きかけ、顕在意識を活性化するしかないか、と結論。
- 「介護ロボット」の進化
  「介護支援型」・・・移乗・入浴・排泄など介護業務を支援するロボット　パワースーツなど　【移乗システム　ロボヘルパー】「自立支援型」・・・歩行・リハビリ・食事・読書など介護される側の自立支援をするロボットロボットスーツなど　【自分の力で立ちたい、歩きたい！　ＨＡＬ　下肢タイプ　福祉用】「コミュニケーション・セキュリティ型」・・・癒してくれたり、見守りしてくれるロボット見守り（ポット型）、動物ぬいぐるみ型など【メンタルコミットロボット　パロ　アニマルセラピーの効果】購入には高価なものとなり，一部レンタル化がすすんでいます。【尿と便を自動で感知、吸引してくれるロボット　マインレット爽】　など現在、人が人を介護することが基本ですが、介護従事者が不足するといわれている本当に近い将来、介護そのものをロボットに委ねるか、自助介護していくか、どんな選択肢がまっているのでしょうか？さて、日本の科学技術をもってすれば、「アトム」や「ドラエモン」をつくりだすのもそう遠くないでしょう！（●＾o＾●）

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