こんばんは~陽成院です
今日のテーマは
『ハイスペック男性に共稼ぎは可能なのか?』
になりまして、
こちらの記事の続きになりますね
結論から言いますと、
年収1500万以上の男性と共稼ぎをするのは
とても難しい事だと思います
何故なら、
そこまで高収入な男性になりますと
自分の仕事が家族よりも最優先になりますので
事前に何か約束をしていたとしても、
急な出張や会議が入ったりすれば
こちらの約束がぶっちぎられるからです
そんな相手に大事な子育ては任せられません
それに、
下手をすれば住む国さえも変わります
妻側がフリーランスで
どこに住んでいたとしても出来る様な仕事でもない限り、
続けたくても続ける事が出来ません
例えば私の夫の二人目の妻は
同じ会社で働く総合職でキャリア志向の強い野心家な女性でしたが、
結婚して直ぐに夫の仕事の都合により
会社を辞めて一緒に渡米する事になりました。
それでもなんとか自分も向こうで仕事を見つけたのに、
またしても夫の仕事の都合のせいで
急遽帰国する事になりました
運悪く、時代は就職氷河期でした。
帰国後、
全く再就職先が見つからなかった元妻は
そのせいですっかり病んでしまいました
そして、
「あなたのせいで、私のキャリアが絶たれたもう一緒にいたくない」
と言って一方的に離婚を切り出してきたそうです
(ちなみに近づいてきたのは向こうが先ですよ)
私の夫は自分にとってどうでも良い事は
何でも私に任せてくれますが、
仕事に関してだけは
とても頑固で私にも一歩も譲ってくれません
その信念の強さが収入の高さに比例しているのかもしれませんが、
女性のキャリア形成にも気を使ってくれる様な
柔軟性のある男性を希望する人は、
ハイスペックな高年収男性だけは避けた方が良さそうです
そもそもコロナ禍が始まってから
夫の海外出張は一切無くなりましたが、
その前は2ヶ月に一回位、
10日以上うちにいない事もザラでした
その間は必然的に家事育児はワンオペにならざる負えません。
私の場合は子供がいませんでしたから、
「私は今一人暮らしなんだわ」
と思って自分も働きながら留守番をしていられましたが、
もしあれでまだ手のかかる子供がいたとしたら…
自分の母親が近くに住んでいて
一緒に子守りをしてくれるとかでもない限り、
働きながらの子育ては困難を極めると思われますよ
夫の会社でバツ2やバツ3が多いのも、
単に浮気が原因とかだけではなく
家庭を省みずにがむしゃらに働く人達が
多いからなのかもしれませんね
もっとも、
能力不足で低年収な男性にも
働きながらの家事育児はこなせませんので、
共稼ぎ希望の女性はそこそこ出来るお相手を探しましょう
私からは以上になります