文学者が竹取翁博物館訪問 ①構成、地名起源、難題、空海説 | 翁

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文学者が竹取翁博物館訪問 ①構成、地名起源、難題、空海説

 団体だったのでユーチューブでアップさせて頂きました。
http://www.youtube.com/watch?v=ljqCOnRpNuc

大阪大東市の文学を研究者「カグヤ会」の方達が学術研究のために竹取翁博物館を訪問された。2013.8.23
 さすがに色々な所へ直接視察されているだけに館長の説明にも反応が早かった。内容は、竹取物語がどのような経過を得てできあがり、京田辺の里が物語の舞台とされた等の説明をされた。かぐや姫が京田辺の「山本」にいたことや、五人の貴公子へのグローバル難題、青銅鏡が神仙思想を現し、竹に関係する月読神社の大住隼人など大変詳しく和やかに解説された。
また、5人の貴公子が求婚する難題にインドや中国などの品々を登場させている事、作者が空海であるなど多岐にわたりました。さらに、月から持ってきた不老不死薬から除福に繋がり、日本神道がイスラエルのユダヤから来ていること、それに「卑弥呼の邪馬台国」との関係などにもつなげて解説されました。
 訪問者からは、作者が弘法大師空海説に繋がっているという事に大変関心を持たれた様子でした。