Q.ジャンルを縛られない映画を教えてください
A.「震える舌」かな。若い夫婦の娘が破傷風という病気にかかってしまう映画なんやけど、観るのがめちゃくちゃ辛くてね。破傷風になると喋ることや歩くことが困難になったり、全身が痙攣する発作を起こしてしまうらしいんやけど、小さな女の子にこの発作が襲いかかってね。寝てる女の子の体で手足がビクッ、ビクッと痙攣して、「アアアアアアアアアアアアアアア」って絶叫しながら発作を起こすんよ。飛び上がった両親が部屋に駆けつけるとそこには、舌を噛んで口を血塗れにしている娘が…と、序盤7分ぐらいのこの展開だけでおじさん本当にげんなりしちゃったね。
でもこの後も映画は続いて、いつ来るかわからない発作に疲弊していく両親の様子や、痙攣で歯を食いしばる女の子の口を開けさせようと、医者が「この子の前歯、乳歯っ!?永久歯っ!?乳歯なら生えてくるからいいよね!」って言いながら前歯をメリメリへし折るシーンとか…。こんなのが女の子への刺激を抑えるために薄暗くされた病室の中で延々続くから、ほんと観た後の疲れが半端じゃないんよ。何キロか痩せる気がするから、ダイエットしたい人とトラウマを植え付けられたい人にはオススメの映画やね。
