年明け早々、世界情勢が緊迫していますね。
今朝は、ウクライナの旅客機を、イランが誤射した可能性があると、
アメリカのニュースサイトが伝えたとのニュースが入りました。
そうなんです。
まだ事実はわかっていない。
事実がわかっても、日本人である私の耳に届くまでに、
情報操作されている可能性もある。
でも、未熟な視聴者、たとえば子供たちは、
ニュースの大見出しを読んでわかった気持ちになり、
イランを悪者にするかもしれない。
たとえ、イランが本当に誤射してしまったのだとしても、
そのような緊張状態に、
イランを追い詰めた原因を知る必要がある。
いずれにしても、
民間人が被害に遭った事実は、
非常に重く、
子供達に託す未来を想うと、
暗澹たる気持ちになります。
犠牲になられた方々の、
ご冥福を、心よりお祈りいたします。
さて、しゅんちゃんは、今、小学校二年生。
興味は戦国武将ですが、
ニュースに端を発して、
そこから連綿と続く歴史のこと。
どこから説明しようか…。
イランとアメリカの緊張状態の説明は、
核の話をしないといけないし、
核の話をするのなら、米ソ冷戦も、第二次世界大戦も。
第二次世界大戦に至る道筋は、
明治維新から。
明治維新を話すなら、江戸幕府について。
江戸幕府なら…、
あっ 戦国時代だ!!
とつながってほしい。
バイアスのかかった国内ニュースだけでなく、
様々な海外のニュースを読める英語力をつけてほしい。
その前に、日本語力ですが…
(参照)【子供と勉強】始業式と宿題と
私も日々勉強です。
と言いながら、こんなの読んでます。
これからの子供達の未来が、
このときのような、
厳しく、激しい時代にならないことを、
親心から、願います。