スキャンは、リンクなどの情報の不備をチェックし、

修正できるものは修正してくれます。


デフラグは断片化したファイルを再構成して、

ソフトの起動を速くする効果があります。


システムの復元は、以上の操作でも改善しないもの、

たとえばファイルそのものの破損などの場合に、

元通りになる可能性があります。


スキャンとデフラグの方法


エクスプローラーを起動します。

起動はスタートボタンのところでマウスカーソルを当てて、

右クリックすると、メニューが開きます。


次にCドライブのところにマウスカーソルを当てて、右クリックをすると、

プロパティというメニューがあるので、またクリックします。



すると、ウインドウが開くので、ツールのところをクリックします。

次のようになれば、Okです。




で、最初にスキャンをしてみましょう。

ボタンを押してクリックすれば自動的に直せるところはなおします。


さらに、断片化が5%以上ならば、

デフラグをしておいた方がいいかもしれません。


ここまでで、簡単なエラーならば直ることもありますが、

あまり期待はできません。


次のシステムの復元は多くのエラーを修復できることが多いですが、

修復する過去のポイントが記録されていないと、

そもそも復元できません。


一応方法を書くと、


スタート → コントロールパネル → システムとセキュリティ → アクションセンター


の順にクリックして下さい。

下のウインドウになったら、復元ボタンを押せば、

復元ポイントが出ます。

出ないと復元はできません。

複数のポイントがある場合は、

正常に動いていた時のいちばん最近のを選ぶといいです。

ただし、復元ポイント以降に印スチールしたソフトは消えるので、注意して下さい。

マイドキュメントなどに保存してあるファイルは、そのまま残ります。


あとは自動的に復元します。

これも時間がかかるので、忙しいときに始めるのは控えた方がいいです。




これで直らないなら、再セットアップしかなくなるので、

買ったお店にお願いした方が早いかもしれません。

再セットアップはパソコンによって色々なので、

マニュアルがないと説明できません。