楽天は1日、ホセ・フェルナンデス内野手(34)と来季の契約を結ばないことを発表した。中日からFA宣言した中村紀を獲得できたことで、守備面で不安があるF砲は“お役ご免”となった。

 陽気なドミニカンが杜(もり)の都を去る。米田球団代表は「中村紀との比較の中で、守備、打力と総合力を含めて判断した。外国人の人数枠の問題もある」と説明。今季シーズン途中から三塁を守る機会が増えたフェルナンデスは51試合で9失策(守備率9割1分2厘)と安定感を欠き、拙守も目立った。打撃でも結果的には3割1厘、18本塁打、99打点の数字を残したが、ここ一番での勝負強さを欠いた。同じ右打ちの長距離砲で、守備にも定評のある中村紀の加入により、来季の構想から外れた格好だ。

 さらにドミンゴの退団と、リック、セギノール、グウィン、林恩宇の4選手の残留も発表。これにヤンキースのローテ右腕だったラズナー、フィリーズ傘下3Aの守護神候補・チルダースも加わり、助っ人6人が確定した。球団史上初のAクラスを狙う陣容は整った。


プロの世界は厳しいですね。フェルナンデスといえば西武の優勝試合を阻止しましたよね。。

年連続で球界最速を塗り替えた! 日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が1日、札幌市内の球団事務所で代理人とともに契約更改交渉に臨み、7000万円増の年俸2億7000万円プラス出来高で更改した。プロ5年目としては球界史上最高額での一発サイン。パ・リーグ投手の現役最高年俸になることも濃厚となった。(金額は推定)
 “無抵抗”でも記録的な金額だった。スーツ姿で契約更改交渉に臨んだダルビッシュは、来季年俸の明言こそ避けたが「額? そのくらいだろうと。タイトルも取ってないし」と納得顔の一発サイン。それでも、あっさり日本球界では5年目の選手として史上最高額、チームの最高年俸に到達した。
 今年も代理人の布施裕弁護士が同席、約50分の交渉だった。布施弁護士によると「お金の話は最初の何分かで、今年は無理をしていません」と、球団の提示額をそのまま受け入れる形で決着した。1億2800万円の大幅増だった昨年の契約更改は「無理を言った」(同)が、今年は抵抗することなく35%増に判を押した。
 昨年に続き記録ずくめとなった。年俸2億7000万円は、ヤクルト青木の2億2000万円や巨人上原の2億1000万円を上回り、5年目での史上最高額を更新。1日の時点で今季1億9000万円の杉内、同2億円の和田らソフトバンク勢の契約更改が終わっていないが、パ・リーグ投手の現役最高年俸となるのも濃厚だ。昨年の更改で、球界史上最速で最年少の2億円プレーヤーとなったが、今年も“新記録樹立”となった。
 球界やリーグだけでなく、チームの顔にもなった。すでに2年契約の総額6億円で契約更改を終えている稲葉は年俸だけなら2億5000万円で、島田チーム統轄本部長は「単年の純粋な年俸だとチームトップ」と明らかにした。「ブルペンに休みを与えてくれた」と、12球団トップの10完投を高く評価しての7000万円アップだった。
 来季は選手会の会計も務めることが決まっている。「この年で厳しいと思ったけど(会長の田中)賢介さんに『お前でないと』と言ってもらったので貢献したい」。22歳では異例とも言える役員就任で、グラウンド外でもチームを引っ張っていく立場に変わってきている。
 チームの顔、リーグの顔、そして球界を代表するエースに成長したが「しょせん3年しか10勝以上していないし、そんな偉そうなことは言えない。1試合1試合、相手にしっかりダメージを与えられるような投球をしたい」。順当に選出されればWBCから幕が開く09年も、ダルビッシュが主役になる


凄いですね^^;2億・・・・私には想像つきません

あるぞ、巽の「4・3」! 福岡ソフトバンクからドラフト1位指名された近大・巽真悟投手(21=和歌山・新宮高)が1日、来季開幕投手への挑戦を宣言した。大阪市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で仮契約。即戦力右腕は開幕ローテーション入りを当然の目標とし、秋山幸二監督(46)も大本命不在と憂慮する開幕マウンドを狙う意気込みを示した。
 (金額は推定)

■負けん気は人一倍

 ドラフト1位の上限額で仮契約を結んだ右腕から、即戦力の自覚がにじんだ。「開幕1軍は当然の目標。誰かがケガしたからとかではなく、最初からローテにいたい」。それだけではない。来年4月3日の開幕マウンドについても「僕は競争には絶対負けたくない」と言い切った。ホークスでは南海時代だった1958年の杉浦忠以来、51年ぶりとなる新人開幕投手も見据えた。

 「ソフトバンクの投手はレベルが高い」と先輩から学ぶ気持ちは強いが、負けん気も人一倍だ。「近大で向上できたのは(先輩に大隣らがいて)周りのレベルが高かったから。プロでもレベルの高い場所でさらに向上できると思う」。昨年12月の大学ジャパン合宿での50メートル走。プロ注目左腕の立命大・藤原が5秒8台で走ると「僕が抜きます」と飛び入って5秒7台をマーク。直後に国際武道大・柴田(阪神2位)が5秒6台を出すとムキになり、周囲から「やめとけ」となだめられたこともあった。

 来季の開幕投手争いは混沌(こんとん)としている。秋山監督はリハビリ中の斉藤について「本当にどうなるか分からない」と現段階では計算に組み込んでいないことを強調。「秋季キャンプでも投げていないし、肩に緊張を与えていない。(オープン戦も)何とも言えない」と続けた。

 開幕投手候補には実績から杉内、和田の名前を挙げたが「WBCの絡みもある」と、国際大会直後で調整も難しい点を指摘。さらに新垣、大隣は手術明けだ。アピール次第で、巽にもチャンスはありそうだ。

■石井一のフォーム

 巽も口だけではない。昨秋に崩し、今年も苦しんだフォームの修正に懸命だ。「きれいに投げようとしすぎた」と自己分析する中で、日本シリーズの石井一(西武)の投球動作に着目。上げた左足に左ひじを当てて投げることで、シャドー投球から体重移動を工夫した。「自分では見違えるようになっていると思う」と手応えを口にした。

 仮契約の記念色紙に書いた言葉は「躍動感」。この日の近大グラウンドでの練習中もスカウト陣から求められた、本来の投球動作の特長だ。「1年間戦うために」と体重増も決意。現在の67キロから将来的に8キロ増やす増量プランを明かした。「踊るような」と評されるフォームを進化させ、鷹のローテに旋風を巻き起こす。


実現したら凄いですよね。楽しみです