私が天然なのかもしれませんが、士業の仕事をしていて、思うことがあります。

儲かる系の胡散臭いネタは論外として、やっぱりマネー関連の話題ばかりにわんさか人が集まるのはなぜだろう?

 

 


あまりにも当たり前のことですが、私はとてもじゃないけどお金持ちでも成功者でもありません。

でも、お陰様で毎日好きな仕事をして感謝されてお金をいただいて、ちょっとは新しいことにチャレンジしている身からしたら、なんて「つまらない」って思ってしまうのです。

 

 

 

生きていくのにもビジネスにももちろんお金は大事ですし、曲がりなりにも経営者なら数字に始まり数字に終わるのが当然です。

でも、単純に儲けたいだけならこんな面倒な仕事はしないでしょうし、まして仕事と並行する「学び」なんてお金が出ていくんばかりです目

 

 

 

 

 


ちょっと引いてとらえてみると、40代まではどんどん前進しようのガムシャラで良かったのでしょうが、50代ともなれば少し景色が変わってふつうなのかもしれません。
 

 

 

お金のことばかり考えるから、ちょっとばかり小金を手にすると他人と比較ばかりするようになって、かえって苦しい人生になっていく。

 

 

ある人によると、普段はあまり感じなくても、病気や家族の不幸などに見舞われると、それを痛切に感じるそうですガーン

 

 

 

だから50代は、残り後半戦の人生で「やるべきこと」に集約して、そのために必要な時間と行動を確保していくことに決めました。

 

泣いても笑っても、人生は有限。有限なのはお金より時間とカラダ。

 

 


良いか悪いかは終わってみないと分からないし、なにごともすべて自分の一心で決められるものではありません。


でも、40代でお金や生活以外に明確に自分のやるべきことが見つかったことは幸せだと思います。

そして、これこそが本当に意味での仕事、志事、ビジネスなのだと心から痛感します!

 

 

 

小さな幸せが引き寄せて周りの幸せや明るい未来につながれば最高。


もういい加減、お金、お金、マネー、マネー・・・という歳でもないですから。

豊かさを実感できる自分を本気で目指したいと強く思いますほっこり