さいきん、つくづく思います。つきつめると、会社を成長させる経営者には、つぎのふたつのパターンしかないということ。


ひとつめは、強力なリーダシップをもって、部下をきりしたがえていくタイプ。いわゆるカリスマ経営者ですね。でも、現実にはこのタイプは100人のうち1、2人しかいない。


ふたつめは、とにかく「まきこみ力」のすぐれた経営者。このタイプの人は、人をまきこみ、人の心をつかんで、人をやる気にさせる能力がきわだっています。



ふつうの人が、優秀な経営者をめざすなら、方向としてはあきらかに後者。「まきこみ力」路線です。カリスマ経営者は天性のものですが、「まきこみ力」は努力でもなんとかなりますにひひ


事業が軌道にのってきたりすると、不用意にカリスマ路線にあやかろうとする経営者も、まれにいます。そうすると、社内でもいろいろと無理がでてきたりしますガーン



経営者には、そもそも自分が100人に1、2人の人間かどうかをみきわめる能力も必要です。


社労士というのは、まさに「まきこみ力」を発揮しようとする社長の味方になれる役割だと思っていますニコニコ




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