今まさに対策が急務となってきている「働き方改革」。

 

テレビや新聞でも本格的に報道されていますが、「働き方改革関連法」が成立し、来年4月から順次施行されます。


有給休暇の取得義務化や、残業時間の上限規制は、いずれも違反すると労働基準法における罰則(罰金)適用となります。

 

「働き方改革」への対応はこれからの経営を左右する重大テーマですが、その内容はかなり広範かつ複雑ですので、早い段階からの情報収集と対応策の検討・策定が大切となっていきます。

 

 

 

さらに派遣会社にとっては、「働き方改革」にともなって大改正される派遣法の「同一労働同一賃金」の問題こそが、これからの経営を揺るがしかねない大きなテーマとなります

 

その具体的な実務取扱いについては、まさにいま労働政策審議会で断続的な議論が続けられており、10月、11月にかけてがヤマ場になるともいわれています。

 

 

 


そこで今回は、お世話になっているみなさまへの感謝の気持ちを込め、改正内容と具体的な対応策をお伝えする「無料セミナー」を開催いたします。

以下の要領で、名古屋会場と三重会場の2か所で開催いたしますので、ぜひ情報収集および実務整理の機会にしていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 


~「働き方改革」による「派遣法大改正」! 派遣会社のとるべき対応は?~

同一労働同一賃金、有給義務化、残業規制への具体策!!

■「働き方改革」と派遣法セミナー■



講師/社会保険労務士法人ナデック
代表社員 小岩 広宣

 

1 年次有給休暇の取得「義務化」への対応は?

中小企業も待ったなしH30.4~施行/行政指導を超えた罰金適用/有給管理簿がないと命取りに?


2 時間外労働の「上限規制」に対応する方法

年720時間、月100時間の意味/「36協定」のあり方が大きく変わる!/月60時間超は50%割増に!


3 「派遣先方式」「協定方式」に具体的に対応する方法

「ふたつの選択肢」を具体的にどう考えるか?/今後の「協定締結」「公正評価」のスキームは?


4 「派遣労働者」の同一労働同一賃金は、ズバリこうなる!

現実的なのは「労使協定方式」/省令・業務取扱要領の方向性を予測/派遣法専門家が直球解説



 

◆三重会場/9月29日(土)/ 鈴鹿市文化会館

◆名古屋会場/11月23日(金)/ウインクあいち

 

◇時間/13:30~16:00 (受付開始 13:20)

◇参加費/無料(各事業所お1人様限定。お2人目からは2,000円)

 


詳しい内容(PDF)
https://www.hakengyou.com/wp-content/uploads/2014/04/5d4d51ad67f7f563c264720ef238a3b71.pdf

お申込み
http://www.kigyou-seityou.com/article/13715518.html

 

 

 

 

 

いま最新情報を踏まえて当日の準備を進めていますが、関心の高いみなさんからたくさんのお問い合わせもいただいています。

会場の関係でまもなく満席になると予想されますので、興味のある方はお早めにお申し込みくださいニコ

 

 

先日、「100年企業研究会」での活動として、所属メンバーとともに新潟県湯沢市の「高半」さんにお邪魔してきました。

全国的に有名な湯沢でも最も古いこちらの旅館は、100年企業どころか、なんと「900年企業」。ここより古いのは金剛組くらいという、長い歴史のある企業さんです。

まさに夏の終わり、秋の始まりという季節にお邪魔して、社労士メンバー6人で2日間、就業規則のヒアリングを行ってきました。

ヒアリングといっても、やはり歴史が歴史ですから、通常の就業規則のヒアリングとはいっぷう変わったスタイルになりました。

当日のヒアリング項目のごくごく一部を紹介すると、こんな感じです。

 

 



 

☑ 創業から現在に至るまでの会社の歴史をお教えください。

 

☑ 長寿企業である御社にとって、もっとも誇らしいことはどんなことですか?

 

☑ 社員さんにはどんな人生を送ってもらいたいですか?

 

 

 

 

ちょっと普通の就業規則を作る場合のアプローチとは違うことに、気づいていただけると思います。

おかみさんでもある女性社長さんへのインタビューから始まった、就業規則インタビュー。

当然のように、制度やルールの話は、いっさい出てきません。

 

とにかく、【温泉の“質”への絶対の自信】。これに尽きました。

言葉にすると平凡ですが、900年企業のすべての原点。

 



そのルーツ、こだわり、歴史と現在、地域との関係、これからの展望。こうしたことに心から耳を傾け、現実のドラマを胸に描くことなしには、とうてい就業規則を考えることはできないのです。

川端康成がかの「雪国」を執筆したことで知られる、高半さん。

このことも、決してまったくの偶然なのではなく、さまざまな歴史の連鎖と縁のひろがりによって現実になっているということが、実際にこの土地に足を運んで、ナマの空気を感じて、歴史を背負ったおかみさんの話を伺うと、しっかりと見えてきます。

 




 

 

 

 

おかみさんのお話で、印象に残ったひとつ。

 

 

Q 「採用面接ではどのような部分を重視してみていますか?」


A 「第一印象。頭の回転の速い人より、人と合わせられる人。

 

自分でどんどん行動する人より、常に指示に従ってまわりに合わせてくれる人。

 

“タイミングを拾う”ということは、とても難しい。

少しくらい学校の成績が悪くても、こういう才能がある人がいる。

気が利くということ。この価値はものすごく高い。」

 

 

 

 

 

 

 

 

1日目の終了後はメンバーでしっかりと“温泉”を満喫。これはおかみさんからしっかりお話を聴いてから入ったので、肌身にしみて本当の意味、価値が分かりました。

とにかく、シンプルで飾り気がない。だから、それゆえに、他にはないダントツの存在感がある。世にいう一番というのは、こういうことなのですね。

900年変わらない歴史。ここにすべての人と企業の歴史が詰まっている。頭ではなく、心で感じる瞬間です。

 

 



その後、食事会&宴会となりましたが、ある意味、ここからが本番でした。

この企画を素晴らしい就業規則に仕上げるのは当然として、ドキュメンタリーとして小説風にしたいという発案。

すでにその小説化のたたき台が、あるメンバーから示されています。

この熱量感、ワクワク感を、私も確実にカタチにしていきたいと思います。

そして、もちろん、この貴重な経験を他の企業さん、地元のみなさんのためにも、生かしていきたいですね。

みんなそんな志の中で、このプロジェクトを進めています。
 

 


 

 

 

2日目は、4人の従業員さんへのヒアリング。

お一人20分くらいの予定が、ほぼ倍くらいになりましたが、みなさんどんどん前向きにリアルなお話を聴かせてくださいました。

そこで出てきた、ひとつの共通項。

「みんな何をきいても怒らない。だから、仕事を覚えやすい。仕事しやすい。挑戦しやすい。」

 

 


これは、おかみさんのお話にもずっと流れていた基本理念でした。

平凡なようで、とっても深いし、ものすごく普遍的。

勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

ということで、帰りのお供は、
名物ばくだんおにぎり🍙と、
笹餅&カベルネソーダ

 

 

 

 

 


明日の研究会での報告も楽しみ。

お客様が、「社労士に来てもらってよかった」。

そして、社労士も、「社労士でいてよかった」。

そう、心から想い合える姿ができそうです。

 



就業規則が、ものすごいカタチになっていきます!

本当に小説になるくらいの熱量で。。

 

湯沢には、また来ることになりそうですニコニコ

 

台風21号、私たちの地域にも大きな影響がありました。
関西方面を中心に全国に被害をもたらした台風。私が記憶するかぎりでは、風圧の衝撃という意味で、今までで一番だったと思います。


今でも被害が続いている方もたくさんいらっしゃいますが、心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

月曜の夕方には、翌日の台風上陸が確実視されていたので、社員ミーティングをしました。この地域は火曜午後が危ないので、外出業務は中止することに。先週から出張続きの私にとっては、落ち着いてデスクワークの日になる予定でしたが、今までにない風圧と衝撃が凄まじくて、午後はとても集中できませんでした。

火曜午後の段階で、16時まで勤務のパートさんたちには帰社を促しましたが、「今が一番外出が危険な時間帯なので」という声が大勢。結果的にその通りで、16時にはすっかり風も雨も弱くなっていました。そこでホッとしたのですが。。

16時ちょっと過ぎ、会社を上がるパートさんたちを気遣って話しをしていたところ、「パチッ!」と突然の停電。私はすかさず「これはすぐに回復しそうだけど、また切れるかも」といったのですが、本当にそうなりました。数分後には復旧し、みんなホッとしとしたのも束の間、また落ちてしまいました。

半ばジョークで、「今度はちょっとかかりそうだね」といった直感を言葉にしてしまった私。直感とは本当に怖いもので、ここから長い長い暗がりの世界が続いてしまうのでした。これは開業して15年はもちろん、今までの人生で初めてのレベルだったと思います。

 



この停電、ちょっとやそっとでは復旧されませんでした。残った社員組でまだ陽が射している窓際の会議室に移動したりして、できる仕事を少しでもという努力をしていましたが、さすがに暗がりでは何もできないということで、日暮れとともに後ろ髪引かれる思いで退勤しました。

この頃には台風はもう日本海に抜けたということで、そとの天候はだいぶ落ち着いていましたが、市内の大部分が停電ということで、遠くに救急車やパトカーの音も鳴り響き、少し騒然とした雰囲気に包まれていました。

とりあえず自宅が心配ということで、家路を急ぎました。幸い国道以外は空いていたので何なく帰宅できましたが、当然のごとく家も停電で真っ暗闇。停電だから当たり前ですが、こうなると本当に何もできないのですね。

周りの安全を確認して、早めの行動ということで、身の回りのものと食事を調達に外出。

しばらくクルマを走らせると、真っ暗闇の中で、奇跡的にホームセンター“F1マート”が煌々と営業していました。救いの手をいうことで、日用品と予備用の懐中電灯&電池などなどを購入。ほんとに助かりました。

 



そして、自宅への道中、また奇跡的に開いていた鳥焼屋さんへ。何回か行ったことがあるお店ですが、まさかこんな日にやっているなんて。

別のお客さんが「自家発電ですか?」と聞いていましたが、そうではなく、本当にたまたまた停電エリアから外れていたよう。

 

鳥焼なので、迷ったすえに1杯だけ飲んでしましましたが、まぁこんな夜もありますよね〜

 

 

 

 

また家に戻って、幸い水道は止まっていなかったので、顔を洗って着替えて、、

でも、真っ暗闇で何もできません(TT)


懐中電灯を“ゾンビ”のように自分に照らさないと、家の中を移動することすらできません。

仕事はもちろん、読書も家事も。緊急用にスマホやパソコンは電源残したいし。。


みなさん、こんな時は、どうされているのでしょうか?
そんな思いが頭の中を駆け巡りました。

 

 

でも冷静に、電気のありがたみ、仕事のありがたみ、生きてることのありがたみ、痛感させられる機会にもなりました。

普段の自分が当たり前だなんて、そもそもある意味慢心ですものね〜

 

しばらく未来の自分に向けて、真っ暗な書斎で自省する時間を持つことができました。

いろいろありますが、こんな一日に感謝。これはこれで感謝ですね。

 

 



翌朝5時くらいに自宅の停電は復旧しました。復旧の瞬間というのは、朝方でもはっきりと分かるものですね。
急いでシャワーを浴びて身支度を整えて、自宅周りの安全を確認して事務所へ。


残念ながら、事務所は停電でした。9時になってもダメ。10時になってもメドが立たないということで、パートさんたちには朝礼後に上がってもらうことに。
無念の臨時休業ということで、SNSにもこんなふうに投稿しました。

「皆様お世話になります。10時になっても事務所の停電が復旧しないため、本日はアポを除き休業とさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。」



でもそんな中、「手書きでできることがあるので、午前中だけでも仕事させてもらえませんか?」という嬉しい声が。
社員さんからは、「顧問先とのアポがあるので、それだけは予定通りに行きたいです。事務所のコピーが使えないなら、自宅のを使いますよ」と。

 

 

 

 

結果的に、みんなの連携が深まり、結束が強化できることになったのは、嬉しい副産物でした。
やはり、持つべきものは、かけがえのない仲間。そして、心が通った人間関係。これだけは、何にも代えがたいですね。


ちょっと辛い台風でしたが、改めていろいろなことを実感させられました。
総じて感謝しかありませんね。

 

明日からも、しっかりと頑張ります!!