舞台「尺には尺を」大阪公演 初日 | サンクフル・エブリディ

舞台「尺には尺を」大阪公演 初日

朝家をでるときにチケットを確認したら初日のチケットが無いことに気づいて、よく見たら土曜日夜のチケットが2枚!

頭が真っ白になりました

確認しなかった私がバカです

あきらめて仕事に行ったのに諦められず、当日券が出ると情報を聞いてやはり昼から予定通り劇場に行く事にしました。

一度帰って着替えて大忙ぎで大阪へ

でも駅から劇場への道のりは遠く(道に迷ったからね)その辺のおばちゃんに聞いたら親切に劇場まで連れて行ってくれた

おばちゃん、ありがとう!

3時前に劇場に着くと私の前に8人すでに並んでいて私は9番目
小さい張り紙で当日券3枚の文字が・・・。
絶望的な状況でしたが、聞くと関係者キャンセル席がでる予定だとか。
5枚の予定だけど、もしかしたら0枚かもしれないと、それがわかるのが開演10分前

並んだ順に名前を書かせてもらいましたが、実は私の前に線引きされていて、ダメだろうけど、折角並んでたのでついでに名前だけでも書く?という感じで書いたんです

会場が始まり10分前になりました!

ドキドキ

「キャンセル席4枚です。」

やっぱりね。ダメだよね。
と諦められていたら、私の前の二人が姉妹で来ていて1人しか入れないことに。
1人だったらキャンセルします。と言って
順番が回って来たではありませんか!

その姉妹にも感謝だし、ついでに名前を書かせてくれた劇場の方にも感謝です

入れるだけでも有り難いのに、最後の残り席は私に取って神席でした。
蜷川さんのお写真が隣に
後ろには演出補の井上さんがパイプ椅子に座って見守っている贅沢な席でした
蜷川さんと一緒に見ていると思うだけで胸が熱くなります

ギリギリに入った為舞台上では直人さんも既に着替えていて時々発声の声が聞こえる程度

鐘の音がなり整列、お辞儀

こちらも一気に緊張感が

松岡さん訳の本を途中までしか読めて無かったのですが、「尺には尺を」こんなに面白かった?と言うくらい面白かったです。

公爵役の辻さんは貫禄たっぷりで、神父に扮した時はお茶目でかわいいとさえ感じてしまいます。

多部ちゃんの声はホント綺麗でよく通り、イザベラがよく合っていて可愛く可憐でよく喋り(笑)よく動く
あの可愛らしいイザベラから発せられる残酷な言葉が逆に笑いを誘うんですね

「鶏を絞めるのにもふさわしい時期があります」
「兄弟よりも女の純潔は大切。死ぬ心構えをしてもらおう。」
「覚悟してね、クローディオ。あした死ぬのよ」
「死んで地獄に堕ちなさい」

もはや、修道女見習い失格なイザベラです

私の一番のお気に入りキャラがルーチオ!
この喜劇をより喜劇にしてくれていますよね

ルーチオが一番客席に降りてきてくれて客席も一緒に楽しめる
多部ちゃんも客席の肘掛けに腰かける場面があるんだけど、女性の席を選んでるよね

色んな所を見ていたらアンジェロ様が後ろから登場するの見逃してしまいました~

そんなアンジェロ様は衣装がホントよく似合ってます
マント?を翻して颯爽と歩く姿には華があり惚れ惚れします
私気づかなかったんですが、衣装2種類あったんですね

直友さんに聞いて気付くという(笑)

アンジェロ様の独白部分には引きつけられましたし、ああいう演技は初めてです
舞台ならではだと思いますが

声は長年舞台してきた方々に比べると声質が細いですが、初日は語尾までよく聞こえてました

全体が見られて大変満足な席でした

最後井上さんにお礼が言いたかったなぁ


初日のツボは「休憩だと思ったら大間違い!」のエルボーのセリフでした(笑)