奥さんと2人でランチデート。

小倉北区魚町エルザ30番ビルの地下にある和牛テールラーメンの「麺や」へ訪れる。


かなりイカつい店主の出迎え。6席のL字カウンターは4席しか埋まってないが、コロナ対策の為店舗外の待合スペースにて順番を待つ。


5分程待った後案内され店内奥のテーブル席へ。後でオーダーを取りに伺いますとのことなので、メニュー表からオーダーを決めて店主を10分程待つ。






イカつい店主がワンオペで仕切っている店なので待つ事は想定内、時間があるので店内を見渡す。


掃除が行き届いていて清潔感がある。薬味なども整然と並び好感が持てる。庶民的な価格帯で汚くても美味い店は沢山あるが、ジャズが流れお洒落で清潔な女性でも気軽に入れるようなラーメン店は少ない。


イカつい店主へオーダーを伝える。2人揃ってテールらぁ麺&とろ玉そぼろ飯のセットだ。


このブログの閲覧数からしても全く影響はないのだが、本当は紹介したくない「自分だけが知っている」店にしておきたかった。

しかし「麺や」は数年前までは神岳の少し奥まった場所にあったが、こちらの魚町へ移転してきた。

その為知名度も上がり常連さんも増えているようだ。




そんな事を考えていると牛テールラーメンの着丼。

きた、これを食べに来た!


牛テールスープの仄かな甘味と小麦の香りが合わさり食欲をそそる。

先ずは具を避けてストレートの細麺を啜る。

和牛テールから搾り出された上質な油脂が舌に纏わりつく。鶏肉と違い脂は繊細ながらもクセがあり美味い。その後に脂の甘味が広がり、最後に麺の小麦の風味を感じる。あっさりとしている癖に一口で余韻の長いラーメンだ。旨い!


具はほろほろになるまで煮込んだテール肉とネギ、キクラゲ、それぞれが素材の食感と風味だけを足していて良い意味でスープと麺の邪魔をしていない。ナイスマッチ、ベストバランス。




とろ玉&そぼろ飯が運ばれる。

辣油を少し垂らしてかき混ぜる。そぼろがかなり甘辛く味付けされているが、卵黄によってマイルドになる。海苔とネギが良いアクセントとなっていて箸が止まらない。


ガツンとくるご飯なのにスープに合う⁉︎あっさりスープなのにこれは不思議だ。

豚骨ラーメン店で餃子を食べるとスープが薄く感じるが、そぼろ飯の後のスープは更に美味しく感じる。



店主と他の客との会話が聞こえてきた。

店主「焼肉屋をやっていた頃は~  」

どうやら店主は焼肉屋のオーナーだったらしい。だからこそ肉の旨みを引き出す技術に精通しているのだろう。


オススメだがあまり、知られたくない名店だ。