桃香は花風水を得意としていますが、
風水・家相・人相・手相・読心術本当にたくさんの勉強をしてきました。

このブログは、花風水を得意としていますが、他にも色々取り混ぜて書いていこうと
思っています。

花の色は、陰陽五行と密接に繋がっています。

風水とは皆さんもご存知のように中国から入ってきたものですが、
中国の健康法には「五臓」と言う考えがあります。

今では日本でもつかわれる「五臓六腑」(ごぞうろっぷ)のことですね。
肝臓、心臓、すい臓、肺、腎臓、が五臓で
六腑は、胆のう、 小腸 胃、 大腸、 膀胱 、三焦(リンパ管、血管)をさします。

さて、この中の五臓は「陰陽五行」と言う法則によって機能が解釈され
簡単に言うと宇宙の法則といっても過言ではありません。


簡単に説明すると、
陰陽とは、天地、昼夜、男女といった対極にあるものの変化によって森羅万象を
説明するものです。

五行とは、宇宙の万物は木、火、土、金、水 の元素によって作られているという考え方です。

この世界すべてが対極を持つ二元の世界で、中間的な要素もありますが必ず相反するのもが
存在し、中国の古人はこれらを、陰と陽と言う言葉に表しました。

五臓=五行=五色に対応しているのです。
五色とは、青、赤、黄、白、黒=肝臓、心臓、すい臓、肺、腎臓に対応しているのです。

この五臓・五色を応用して身体の部位にいい影響、エネルギーを与える花を活用しましょう。

つまり、五臓の中で「気」が足りないところがあれば対応した色の花の「気」を取り入れ
崩れたバランスを取り戻し健康を保てるということです。


最後に、調子の悪い部分にあわせて花を選ぶのが基本で、その花の香り、花姿(花の特徴)
これらの要素を含んだ「気」を受けて、不調を改善することができます。

それでは、明日はその方法をお話させていただきますね。