邪気を払う花風水

こんばんわ、紫式部の花風水へようこそ。

今夜の花風水は、花の色のお話からです。まずは、白い花からいきましょう。

外国の方にも、花は大変喜ばれますが、中国の方には目の敵のように

嫌われるのが白い菊の花です。

花を、誰かにプレゼントする時には、注意する事がたくさんあります。

黄色の薔薇が、私は大好きですが、花言葉では、

イギリスでは「嫉妬」フランスでは、「誠意がない」という意味になります。

黄色のカーネーションは、イギリス・フランス両国とも「軽蔑」だそうです。

家相的には、黄色は家の西側に置くと金運が上がりますが、少しだけ青をたしてあげると無駄遣いが減らせます。

悪い家相のおうちには、庭木や鉢植えを配して、緑で補うようにすると悪運を払う事が出来るのです。

植物は、酸素を生み出し、炭水化物や、テンペルという殺菌力の物質を含みます

カビなどの殺す作用があったり、フィトンチッドを浴びる森林浴になります。

だけど、どんな庭木や、鉢植えでも良いかというとそういう訳ではないのです。樹木には、陽木と陰木があります。

「陽木」は人間に「活気」を与え、「陰木」は人間の「気」「陰気」になります。

まず、「陽木」と「陰木」にはどんな「樹木」があるのか、

種類を書いておきますね。

「陽木」・・・松、ひいらぎ、あじさい、もくせい、しゃくなげ、つづじ、牡丹、蘭、

　　　　　　　おもと、桜、竹、桃、柿などがあります。

「陰木」・・・芭蕉、蘇鉄、ぼけ、ざくろ、藤、柳、杏などです。

ただ、どこに植えても　「陰木」はダメなのかと言ったら、

そういうわけでもありません。

この方角の話しになると、長くなるので、

続きは、明日書かせて頂こうと思います。今夜の花風水はこの辺で。

バレンタインデーにも、お返しのホワイトデーにも、バースデーにも

『ブリザーブドフラワー』は、喜ばれます。

花風水は、造花はＮGです。絶対に「生花」を使いましょうね。