平成20年 7月20日
私はこの日、若さという残酷さを知り
自由だった時間を
悔やむ事になる…そして
不思議な世界へ導かれて‥いく。
そこはとても美しく
不気味な世界だった‥
( 7月20日 南坂戸 )
「あっつ…いな‥もう( ´Д`)=3」
連日による猛暑
午前4時。
あまりの暑さに目を覚ます
「ふぅ=3‥‥ガラガラ(つ∀-)‥」
窓を開け、風を入れようとするが
「臭っ!!(`Д´)‥何この匂い‥‥」
鼻をつく生臭い匂いが
突然部屋に‥入ってきた
「ガラガラ‥ピシャ!!‥(`Д´)チッ」
窓を閉めエアコンをつける
「ポチッ…(´Д`)ハァ…涼しい」
冷たい風が再び眠気を誘う…
「……(。-ω-)zzz. . . 」
この時は異臭の意味など
知る由もなかった…
「(。-ω-)zzz. . . ガッ‥ゴゥ‥」
エピソード2「自由だった時間」
午前6時 南坂戸。
「プルル‥プルル…プルル🎵」
家中に鳴り響く電話の音で、再び目が覚める。
「うっるさいな‥(`Д´)チッ」
「プルル‥プルル」
「何なの?こんな朝早くに!(`Д´#)」
「プルル…プルル」
「何で電話に出ねぇんだよ!(`Д´)」
↑実家暮らし。
苛立ちながら電話を取りに下におりる。
「あれ?‥誰もいない??(`Д´)」
下で寝ているはずの父親と母親が‥いない
「プルル…プルル」
↑無限に鳴り続ける
「チッ…しつけぇな‥💢(`Д´#)」
「もしもし?(`Д´)💢」
↑大体、電話はキレ気味に出る。
「ゆみ!?お婆ちゃんが亡くなったから、今すぐにお爺ちゃんの家に来なさい!」
「え?…亡くなっ?…(`Д´)」
「分かった?ガチャン❗❗…」
「ちょっ…どういう…?(`Д´)」
「プー‥プー‥プー」
「………。」
おばあちゃんが…
死んだ……?
「………。」
エピソード3に続く