本日の決算委員会について

本日決算委員会が行われ、平成20年度一般会計決算が、民主、共産、ネットが不認定、自民党、公明党が認定で可否同数となり、委員長の採決で、不認定となりました。

我々は決算はその予算に賛成したか反対したかは別で、予算の執行が適法、適切にされたかを問うものであり、重大なかしがなければ、認定されるものと認識しております。

今回の決算は不認定になる理由は全くないと認識しております。

これまで都議会において決算が不認定になったことは何十年もの間一回もなかったことであります。

そこで我々はなぜ委員長が不認定なのか、その理由を求めてきた訳ですが、結局その理由は述べられませんでした。

委員長の理由説明を求めて委員会がストップしていた訳ですが、今日改めて委員長から理由を述べないことがはっきりしたため、採決前に各党が意見を述べることで本日の委員会採決となりました。

委員会では私が同じ趣旨の意見を言いました。

記者会見も自民党公明党で開き委員会の私達の考えを述べました。私は今回の決算審議の私達の考えは一点の雲なく正しいと信じてやみません。

以上ご報告申し上げます。