でんでんむしのかなしみ
昨日、まちのグリーフカフェ「しん・呼吸」をスタートしました。
参加者がいるか心配していましたが、
お一人の参加者がおり、ゆっくりと語る場を持てました。
安心して、心に抱えていることを話せる場
私も久しぶりに、自分の思いを語ることができました。
コーディネーターの小野先生(聖路加国際大学)から
絵本の「でんでんむしのかなしみ」の紹介があり、そのあとがきの
「決して悲しみから眼をそらさず、悲しみをこらえ続けるその向こうに
他人を思いやる優しさや愛が生まれる(あとがき)」に
感じるところがありました。
小さな小さな取り組みですが、
気負うことなく、種から芽が出ることを願っています。