現在メダカを加温飼育している方も多いと思います。自分もなんだかんだで毎年加温してますが、今年からは室内のみの加温に切り替えました。


屋外加温の場合は、当然屋内加温に比べて電気代は上がるので少しでも節約すべきと考えたからです。奥様が怖い訳ではありません🤣

ただ、室内加温の場合は、外に比べて放熱を気にしないで良いメリットがある反面、外に比べるとどうしても飼育スペースが狭くなるデメリットもあると思います。 


メダカの飼育するときはできるだけ大きな水槽で飼育が鉄則なので飼育スペースの有効利用を考えると湯煎方式は容器の中に水を入れさらに飼育容器を入れるために、飼育容器は比較的小さくなるので向いてないと考えました。 


なので湯煎方式ではなく、飼育水を直接加熱する方法で飼育してましたが、例年に比べて落ちる量が半端ない😭

いろいろ試行錯誤して水質の問題ではなく、エアレ不足までは分かり、改善することで生存率は上がったのですが、それでもポツポツ落ちる時があるのです。


マジで頭を抱えて悩みました。



一時は自信喪失してしまいメダカをやめてしまおうかと思ったぐらいです。←嘘ですニヒヒ


足りない頭で考えた結論が、加温する時の飼育水の温度ムラも要注意だと分かりました。


結局のところ、ヒーターで局部的に飼育水を加熱してるので、昔のお風呂のように自然対流で上は熱く、下は冷たい、ヒーターの近くは熱くて遠くは冷たいといった温度ムラができているという事です。


それらを解消するためにエアレをヒーター近くにおく、複数個所にエラ設置で自然対流から強制対流するようにしたところ🌟になることはほとんどなくなりました。要は飼育水をかき混ぜるイメージですね。


自分の場合、仕切りを作ってしまった事が状況をさらに悪化させました。



メダカも温度ムラがあっても仕切りがなければ適温のところに逃げれば済むはずですが、仕切りの外には逃げれないので温度ムラを直接受けていたと思われます。
一応気になったので自分のヒーターを調べました。



エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ R75AF ヒーター+サーモスタット一体型


このヒーターの温度調整幅はプラスマナス1℃なので、それだけで最大2度の差があります。ただしそれは飼育水が均一になっている場合で、実際はもっと温度ムラはあると思います。大したことないと思われる温度ムラですが、数日間このような状態だと調子を崩してやがて★になります。現状はエアレ等を工夫して温度ムラが無いようにしてますが、ほぼ問題ありません。


一方湯煎方式は、ヒーターの加熱に対しては間接加熱になるのでこの温度ムラの影響を受けにくいメリットがあると思います。というよりはもっとマイルドになるのだと思います。

湯煎方式 メリット 温度変化が少ない

 デメリット 容器が小さくなりがち
直接加熱 メリット スペースを有効活用できる デメリット 温度ムラが出る


一番良いのは大きな容器で湯煎方式がベストかなと思います。

この事は以前のブログでも紹介しましたが、あくまで自分の飼育環境・条件ではという私見です。同じ境遇の方の参考になれば幸いです。ちょっとしたことですが、奥が深いですね。



ひょっとして当たり前なのかな💦


それでは🤲



🔸DGメダカ 販売日、販売情報


2024販売予定(2024.1.1日更新)

現在のところ未定です。



静岡県富士市中島112-2   営業時期や営業時間は不定期です。(基本的に月1回ペースです)

屋根付きなので荒天以外は開店します。駐車場ありますのでお車でもお越し頂けます。


販売情報はジモティーでも配信します。

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