メダカ飼育者の方々は、めだかの針子を無事に成魚にする事だけではなく、いち早く大きく成長する工夫をしている、又は考えていると思います。
自分の場合はやっぱり針子はグリーンウォーターで育てるのが一番で、なるべく大きい容器で飼育する事が大切と考えております。
そのグリーンウォーターは生クロレラ、ハイポレックス等から作ったものより成魚飼育で出来た自然の物が汚れにくく緑色が長く続くと感じでおります。
ちなみにエアレーションは確実に青水化を進めます。(自分調べ)
又、エアレ―ションですが、かなり弱いエアレーションでもめだかの針子はエアレーションで起きた水流を全力で泳ぐことになるので、エアレーションは行わないほうが良いと考えております。
ただし、これは夏場の場合で、冬の加温飼育はヒーター付近にエアレーションをする事で飼育容器内の温度ムラを無くすことができるので加温飼育時は必要と思います。
では、加温飼育時はどうすれば良いかといいますと、飼育容器内にさらに飼育容器を入れてあげれば加温もできて水流の影響を受けることなく泳げます。
水流の影響は、せっかくとった栄養を動くことで消費せず成長に回すという考えです。(正解であるかは不明です)
こんな感じです。針子の大きさはこんな感じでかなり成長に差が出ています。
内側容器内の針子5匹中4匹は大きくなってます。それに対して外側容器は5匹中1匹が大きくなっています。
実際に同時にいれたマリアージュの針子ですが、大きい外容器と追加して水槽に入れた容器内の針子の成長速度が明らかに違うのが分かると思います。
更に、その中に数匹のタマミジンコを繁殖させておいたので、常にミジンコが針子の周りを泳いでますので餌には困りません。
針子の口では大人のタマミジンコは食べれませんが、赤ちゃんミジンコは食べれますので非常に有効な手段だと思っております。
まとめると
めだか針子の爆速成長促進方法とは
加温飼育中は、飼育水槽内にさらに容器を追加してエアレーションの水流をカットする。
その飼育水中はGWにして更にミジンコプールにする。
合っているかはわかりませんが、成長に差があるのは事実です。
どなたか正解を教えてください~