めだかのお星さま

メダカは水質や水温の変化にも強い丈夫な魚て言われておりますが、生き物なので、病気になったり、元気なく底に沈んでしまったりなど、☆になってしまう事もありますよね。

主な原因は
①酸欠、②餓死、③温度、④病気という事らしいです。

その病気ですが
①白点病 ②白カビ病 ③尾腐れ病 ④松かさ病など

とりあえず隔離して薬浴・塩水浴などの処置をするのが一般的らしいですが、個人的な経験だとそう状態になるとなるとほとんど回復したことはないというのが経験としてあります。テクニックがないだけかなぁ

白点病
初期の症状としましては、メダカが体をクネクネさせたり、水槽の横や底に体を擦りつけ、まるで痒くて体を書いている様な行動をとり始めます。中々気づかず重症化してしまうと、メダカのヒレや体に小さな白い点状が出てしまいます。
 

水カビ病(白カビ病)
初期の症状としましては、体に傷ができて、その場所が血がにじんだように赤くなります。そこから菌が繁殖して、体やヒレに白い綿の様な物が現れてきます。食欲もなくなり、上手く泳げない様になり、水面近くでじっとして動かない様になります。原因としましては水換え時の網による擦れ、過密飼育によるメダカ同士の体の擦れ、不意に容器や底砂などに体をぶつけた擦れなどが考えられます。

尾腐れ病
初期症状としては、尾が細くなりいつもより閉じたイメージとなります。上から見るとエサもよく食べ、元気に泳いでいるメダカでも、横見をすると気づく事が多い病気です。その為発見が遅れやすいですが、給餌の際にいつもより少しエサの食い付きが遅かったり、観察していると泳ぎに少し違和感を覚えます。原因としましては水質悪化です。尾ビレだけでは他のヒレにも症状が出ますが、ひどくなるとヒレが溶けてしまいます。予防としては定期的な水換えが最適です。

対処方法はメチレン入り0.3~1%で沐浴、その際には餌を切ることも忘れずに。
沐浴の出番がない事を祈るばかりです。
いずれにしても早期発見がカギですかね、毎日チェックを欠かさずにしましょ!