調整ネジを外してキャブクリーナーで掃除する、
調整ネジを元に戻す
最近 中国のキャブキットに入ってるアルミのメクラ蓋が使い物に成らないので コーヒー缶の底を旋盤で加工して蓋を作ってる、
アルミ蓋を叩いてカシメる、
レバーの高さを見るのにカッタナイフの刃を使う、
写真のように橋渡ししてレバーがギリギリの高さに調整する、
このレバーが若干低くて
高すぎると過剰に燃料を供給してかぶりの原因で 今回のように低いと燃料の供給が少しになり吹き上がらない時が出てくる、
ダイアフラムも中々綺麗な状態で水没もなく上手く使えている、
ハウジングケースを外して点検するが異常なし
電装を外してシールベアリングから油が滲んてないか確認する、
スクリューを外して釣り糸などの巻き付きがないか確認、
排気バルブを見ると非常に悪い状態、
新品に交換する。
吹き上がらない時があると言う症状でスクリュー軸からの微量の漏水とかないかも確認、
クランクケースのベアリングが非常に重たい、これも吹き上がらない原因か?
内輪の回転が非常に重たい
マフラーの継ぎ目も塩の結晶は無くグリスアップとスクリュー軸のシール3枚を新品に交換する、
スクリュー軸にグリスが残ってる、ここもシールをやり直してグリスを充填する、