数日前に知り合いの漁師さんから徹甲弾 20本「岬銛」の注文があった、
世の中には熱処理してステンレスの2倍の強度を有してる代物を
体内で曲げたり耐荷重600キロのラインを簡単に切る個体がいるらしい、
自分ならそんな怪物に遭遇したら「見なかった事にしよう」とその場から立ち去るかも知れない、
OEM仕事の設計や 資金繰りの関係で昨日から在庫を作ってる
私、
田舎のラーメン屋は13時で全て閉店する中 15時オープンするような諸行、
2枚羽銛の試作品を購入して頂いたお客さんから「良かったよ」と太鼓判を頂いた、
部品があるだけ組み立てた、
後は電気炉で熱処理したら完成です、
在庫が全くない徹甲弾、
これから仕込み作業です、
注文頂いてる
ハリケーン1 1900mmタイプ
これから仕込みです、
昨日は遥々 岡山からアクアスクーターを買ってくれたお客さんが来てくれた、
アクアスクーターのエンジンを数分で始動させて要件が終わったので 汚い工場を見て貰った、
日曜だったので久々にハイボールを飲んでしまった
酔って設計した物の浮力を計算したり新しい銛先を考えた
新構想 チョッキ銛と羽式のハイブリット
この図だと羽のリベット付近が非常に弱い、
中型の石鯛さん程度なら通用するか？
自分なら無用な殺生はしない、
石鯛の祟があるから、、
羽は普通に開くがやっぱり力が掛かると変形が心配
先端の弾頭を緩めると
あら不思議ラインの付いた羽が外れるじゃー無いですか！
正確に表現するなら
「合法な羽根銛を使っていたら
先端の弾道が緩んで羽根が取れてしまった」と言う狂言
ラインのついた羽が偶然外れ
全国で使用禁止に成ってるチョッキ銛のようになるシステム、
海保さんに呼び止められたら弾頭を確り閉めて しれーっと「片羽銛です」とアピールすれば検挙は逃れるか！
構造がバレたら「そんなん知らんかったわー あんた無理やりやなー」とか言うて絶対に認めなければ検挙は逃れられるか！
現状の構造では羽のリベット付近が弱すぎるので羽式銛先としてはフェイク程度
製品化は難しいですが アホな事を考えてる時が楽しいです、
