市場で魚を仕入れ寿司を握った
今の時代 マグロ、カンパチ、真鯛は養殖かもしれない、
天然に拘ると経済力が追いつかない、
イワシ、アジは紛れも無く天然、
今回違和感を感じたのはイクラ、
最近は鱒の魚卵を代用したイクラが多い、
市場で目にしたのは鮭の魚卵の大きさで始めに軍艦巻きにスプーンで盛り付けしたらサラサラとスプーンから流れ落ちる、
次に食べるとイクラの味が全く違う、
昔 食ったのはベトベト感があり口の中でイクラ独特の風味があった 又 粒が弾ける感覚もあった
ネットで「偽装 イクラ」と検索したら 以下のサイトが出てきた、
浸ける醤油や漬け込む時間、
保管してる時間で味や食感が変わると思う、
全部食べた後偽物だと断定出来ない、
一番分り安いのはイクラを熱湯に浸けると分かりやすいらしい、
白く濁れば本物、濁らなければ偽物になるらしい、
しかし店の前でやるには勇気がいる、
まあ パックを持って傾けてイクラがサラサラと動くなら今度からは買わない、
本物なら粒にベタつきがあり
サラサラは流れない、
まあ ちょっと前まで国がコオロギを食料飢饉時に備え 食品に使う事を勧めてました、
世論の猛反対でいつのまにか消えてました、
そんな時代だから
イクラを買う時に店の人に「これ本物ですか？」と聞く時代かも知れない、
回転寿司ではアワビで無い貝がアワビとして提供され
魚も本来とは違う魚が代用として使われてるらしい、
割り切って食べるか？
信頼出来る店で食べるか？
自分は昔の本物が食べたいです。
