長唄 四季の山姥四丁四枚の赤星先生の長唄に川瀬先生のお琴、千穂先生の出囃子。歌舞伎座舞台は屏風に蔦を絡め、拵えは、十能の鬘と蔦の柄を裾裏にあしらった着物に袋帯を角出しに結び、振付は鯉三郎先生。さて、肝心の踊りは…持てる力の限りを尽くしましたが、上手くできた所、課題を残した所、様々でした。病気を経て踊れる喜びを感じ、此れからも精進して行こうと思いました。