踊り初めに向けて、西川鯉男稽古場は恒例の初唄のお稽古真最中。

一年の初めにしっかり踊りたいと皆さん、一所懸命です。

去年より今年は教えるのが楽だなと感じたということは皆様一年で上達したということなのでしょう。

十二年に一度めぐってくる干支にちなんだ初唄の懐かしいレコードジャケットを持って来てくれたお弟子さんが居ます。

未だ、レコードでお稽古したころはA面に初唄、B面に家元が歌う小唄が入って発売されてました。

三十六年前の鯉三郎家元です。