巷ではもっぱら将来もらえる年金が減るという話しで溢れている。
そりゃ財源無い上、受給するおじいちゃんおばあちゃんが溢れかえっているからそうなるだろうよ。
そもそもよ、
そもそも、
年金制度が古すぎやろ!
いつの時代からこの仕組み変わらんねん!
良い悪いは別としてお年寄りは長生きするわ、財源収める若者減るわで、こうなることは随分前からわかっていたはずだ。
日本の年金制度は仕送り制度と言われている。
要は、現役で働いてる人間が、今を生きるお年寄りの年金を収めているという構図からそう言われる。
なので、制度が古いというものの、いきなり制度変えますとなると、
ちょっと待てい!
と、こうなるわけである。
今まで頑張って払ってきたのに、制度変えるから自分たちは年金もらえないんか。
と、当然怒り狂うだろう。
なので、ソフトな延命措置として繰下げ受給などを勧めているのである。
年金貰うの遅らせたら年金額増やしますよ!
みたいな仕組みだが、
それ、長生きすること前提ですよね?
何もなければ平均寿命も延びているしいいかもしれんが、
いつ死ぬかわからんし
もし、MAX75歳まで繰下げしたものの、貰い始めてすぐ死んだら、ものすごい損!
コレは価値観の違いも出てくるが、自分なら繰下げせずに年金もらうかなー。
まぁ、繰下げなんかせんでも、残念ながら年金受給年齢引き上げられるかもしれんけど。
そんな簡単に制度を変えられるものではないのだろうが、ちゃんと現役時代に税金を収めたものが将来報われる仕組みになってほしいものである。