翌朝、またまたあまり天気の良く無い中(前日は好天☀️で良かった😊)、まずはみどりの窓口に行き、帰りのサンダーバードと山陽新幹線のグリーン席を予約。
サンダーバードは残り2席とのことでした。
ラッキー✌️と思って、気分良く金沢観光に出かけました。
忍者ってここら辺だっけ?と思いながら、そこを目指すことにしました。
駅前のバスロータリーで、今回はバス停の番号を探し、「ここなん?」と言っていると、おばさまが「どこ行くの?」と話しかけられました。
忍者寺に行きたい、と言い、バス停の名前と降りてからの道順を教えていただき、何のきっかけか忘れましたが、能登半島地震の話になりました。
金沢の街中は、影響を感じさせるものはあまり無い気がする、と言ったら、ここら辺は物は倒れたけどまだ大丈夫、だけどあの日は信じられんぐらい「長く」揺れたとのことでした。生きた心地せんかった、と。広島でも揺れたし、ここら辺は大変でしたよね、とお話をしてバスが来たので、お別れしました。
前日富山でお会いしたご両親も、あんなに長く揺れたのは初めてと言われ、物が無い廊下に居たから、壁につかまって何とか凌いだけど、物がある所なら落下物に当たって大変だったと思うと言われてました。
金沢の街では、着実に復活しているなぁと感じました。電車内ではやはり能登半島方面の特急は運休となっていますとのアナウンスと掲示が繰り返し流されて、まだまだ大変であることを感じました。
で、忍者寺です。
予約必須とGoogle マップの口コミであった通り、電話して2回話し中、3回目で通じました。
別名忍者寺ですが、日蓮宗の妙立寺が正式名称。
中は写真不可なので、ガイドツアーでこの上なく一生懸命に説明を聞きました。🤭
またこのガイドツアーの説明される方が上手い!
加賀藩主前田利常公が徳川幕府からの嫌がらせ(?)に対抗するための監視所だった。とか、前田家の菩提寺としてお参りする際に、庶民と顔合わせしなくても良いように配慮がある造りとなっていた、とかで、興味深いお話を聞くことができました。
何より最初にツアー出発までの待機場所として本堂内で座って待っていた際に、足を投げ出して座ることは本尊に対して足を向けることになるから、正座もしくは胡座、横座りでと言われた時になるほどなぁと。
障子張りになっているので、敵に襲われそうになった時に、敵の足の影を見て、槍などで反撃することができるそうです。
他にも賽銭箱の下は落とし穴になるとか、金沢城への抜け道があるとか話を聞くととっても面白いのです。
ここは、観光としてお勧め!
見学終了後は、にし茶屋街を見学。
ひがしの方が広く、活気がありますが、にし茶屋街の観光案内所も良かったです。
観光案内所の庭の雪吊り。
最後に名前だけ聞いたことがあった犀川。
で、金沢駅に戻り、お昼ご飯はダンナが食べたいと言った白山そばに行きました。
ここはやっぱり、駅の立ち食いそばに準ずるかなぁ、早く食べ終われるけど、感動は無かったです。
で、これだけでは足りないので、「電車の中で食べるおやつ」として、ジャーマンベーカリーに寄り、菓子パンを購入しました。
http://www.german.co.jp/goods/index.htmlここまでは良かった、ここまでは。
この後は、以前に書いた通りとなります。😭😭
長々とお付き合い、ありがとうございました。