先週、南東北をぐるりと一周する
ルートで〝小さな電車旅〟をして
きました。
最初、山形新幹線に乗り山形駅へ。
山形駅では下車して、お昼を食べて
その後、街なかを散歩。
(お昼はパスタ、ペスカトーレ🍝)
蔵屋敷をレストランやカフェ、おみ
やげ処に活用させた観光施設「紅の
蔵(べにのくら)」や
中心街を流れる農業用水を、石積み
水路に再生、整備した「七日町御殿
堰(なのかまちごてんぜき)」を見学して。
駅に戻ってからは、電車の発車時刻
を待つ間、駅ビルのお土産売り場を
眺めたり。
あっちこっちとけっこう歩きました。
山形駅前の風景。
後ろの高層ビルは「霞城セントラル」。
以前、24階の展望室で市内を眺めたことが。
「紅の蔵」。
かつて紅花商人だった旧家の蔵屋敷。
敷地内に幾つか蔵が建っていました。
「七日町御殿堰」の入り口。
オランダせんべいと、でん六豆の抹茶
あずきチョコを駅ビルで購入。
オランダせんべいは、薄焼きせんべい
で、すごく美味しいんですよ😹
山形から仙台へは仙山線。それから
東北本線で福島へ戻りました。
本と飲み物と小さなお菓子を入れた
バックを横に、座席に座って過ごす
電車旅。
旅人になって、気ままな時間を
楽しみました😺
今回、持っていった本は
「硬きこと 水のごとし」
著者は、閻連科(えんれんか)。
文化大革命の時代、人民解放軍から
復員した若者が、故郷の村で美しい
人妻と革命を志すという内容の本。
革命に燃える若者と、従来の価値観
が残る村人達とのやりとりが不穏で
はらはらさせられます。
読み始めたばかりなので、これから
の展開、すごく気になります👓