「台湾式足もみ」デビュー | 散歩の風景、心の風景

散歩の風景、心の風景

そして、日常の風景               

時々、左足の土踏まずのあたりがズンと
重だるく感じる。

足裏には、内蔵と対応しているツボが
たくさんあるというから、土踏まずと
つながっている内臓器官が、疲れている
ということか。



土踏まずにフィットしそうな大きさで、
かわいいハリネズミの形をした、足裏を
刺激するグッズを見つけたので購入した。

針の形の部分が、ピンポイントでツボを
刺激する感じで、かなりいい感じ!
なんだけれど・・けっこう痛くておっかな
びっくり、手心を加えてしまう私。



市内に「台湾式足もみ」を受けられる
ところがあるという。

台湾式は、かなり痛いというイメージが
あるけれど、好奇心もあり、思い切って
「台湾式足もみ」の世界を体験してみる
ことにした。



扉を開けると、店主さん(女性)が、笑顔で
出迎えてくれた。
余計な物は置かれていない、居心地の良
さそうな部屋。

備えてある短パンに履き替えると、足湯と
台湾のお茶が用意されていた。
足湯をしながらお茶を飲み、店主さんとお
話しをした。

お店を知ったいきさつとか、台湾式は初めて
だとか、不調を感じるところとか。
棒を使うのは中国式らしい。



台湾式足もみは、想像通りの痛さだった💦
でも〝重だるさに効いてる感じ〟がして、
痛いけどようやくすっきりした気分に✴

それと、揉んでもらっているとき胃が動い
てるのか、グルグル鳴ったのは初めて。
何より冷たかったお腹が、終わった後ポカ
ポカ暖かくなっていてびっくり。すごい!


最後に足裏の図を見ながら、説明を受けた。
土踏まずと対応しているのは、腎臓や副腎
だった。

その他、揉んでいて気になったところを教
えていただいたのだけど、
「そういえば心当たりあるなぁ」
と思うことばかり。
体を大切にしようと、改めて心に誓った。



マッサージをしてもらうということは、
その人の持つ、エネルギーも受け取ると
いうことなのかもしれない。

話し方も、人柄も素敵なその人だから
こその癒しがあるのかもしれない。

ただ痛いだけの「台湾式足もみ」では
なかったように感じたのは、そのパワー
のおかげかもしれない。



身も心も軽やかになったようだった。
また行こう。そう思った😼



日々の癒し担当。ハリネズミさん。