長いオフが明け、今年も無事に始動日を迎えました。
意外な人が出て行ったり、懐かしい人が帰ってきたりと今年も一喜一憂させられたストーブリーグでした。
そして、今年の登録メンバーが発表されました。
http://www.mito-hollyhock.net/www/news/index.cgi?no=1687
なんとなく頭数は揃ったので、なんとか戦えそうかな(笑)
そんなわけで、現時点での開幕スタメン予想。
ゼウス
島田 橋本 小澤
西岡 木暮
輪湖 尾本 冨田 Gackt
コージ
昨年の主力を中心に移籍した選手のところに新加入選手を入れてみた。実績や評判通りなら結構やりそうな面子だと思う。
ツートップにすると、
ゼウス 山村(難波)
橋本 西岡 木暮 小澤
輪湖 尾本 冨田 Gackt
コージ
こっちの方が攻撃力はありそう。
ただ、橋本と輪湖の左サイドはストロングポイントでもあり、ウィークポイントでもある。昨年の場合は守備に戻れない橋本のおかげで輪湖が苦労していた印象。
ワントップをベースに考えてサブも交えて書いてみると、
ゼウス
(三島)
(難波)
島田 橋本 小澤
(二瓶)(山村)(雄斗)
西岡 木暮
(石神)(内田)
(冨田)(飯田)
輪湖 尾本 冨田 Gackt
(石神)(ヨンギ)(加藤)(細川)
(新里)
コージ
(笠原)
(岩舘)
(岡田)
こうしてみると、ボランチとSBの層がちと薄い。
特にボランチは本職が二人(木暮も近年はサイドMFでプレー)しかおらず、石神や冨田、さらには橋本らをうまく起用してなんとか乗り切るしかないかな。内田と飯田の成長があればチーム力の底上げにつながるがどうか。
SBは輪湖とGacktは良いとして、彼らが出られない時には尾本や細川、冨田などをサイドに回すしかないだろう。
その点、人材が豊富なのが、攻撃的MFとCB。
二列目は昨年も活躍した3人と、山村、雄斗、内田辺りがスタメンを伺えば面白い。高卒ルーキーながら二瓶も面白い存在かも。
CBには、経験豊富な冨田、高さのある加藤、細川、尾本、スピードのあるヨンギ、新里と、駒が揃った印象。相性も含め、この中から最良の組み合わせを選びたい。
FWは隆行を軸に三島の成長に期待したい。難波はある程度計算が立つし、山村は昨年のプレーぶりを見る限り相当やってくれるはず。岡本や宏太を失ったが、なかなか骨のなる顔ぶれになった。
GKはコージが盤石だが、彼も今年36歳。一年通して戦える保証はない。昨年天皇杯で公式戦デビューを果たした笠原始め、サブ組の底上げを図りたい。注目なのは水戸市出身の岡田。ゆくゆくはコージの後継者となって水戸のバンディエラに育てたい逸材だ。
と言うわけで、今年もなんとかやって行けそう(笑)
昨年ほどの期待感はないけど、手堅い補強をしたと思う。
まずはゆっくりとチーム作りを観察していこうと思う。