腎性のものと中枢性のものとあるらしい。どちらにしても、一生投薬が必要な疾患…
ウソでしょ。
え、なんで?そんなことある?
先『脳の下垂体から出ているはずの抗利尿ホルモンが出ていないと考えられます。その他のホルモンも出ていることは出ているんですが、少量の可能性があります。これに関しては、今後負荷試験というのを行なって、詳しく調べていきます。とりあえずこちらでまたMRIを撮りますので』
そう言われて『わかりました』と言うしかなかった。
主人も来られる日曜日に、担当医の方が当直でいらっしゃるというので、そこで改めてMRIの結果と今後のことを説明されることになり病院を後にしました。
脳に問題…
調べ過ぎてはいけないとわかっていても、ネット検索しまくる。
下垂体機能不全、尿崩症…
脳の他の部分に問題があって、下垂体がうまく機能していないのか
そうした場合、普通に成長できるのか
そもそも生きていくことができるのか
考えれば考えるほど不安になっていきました。
想定していた当たり前の未来がガラガラと崩れていくのを感じました。