このところ、仕事に行って帰ってきて
お風呂に入って寝る、という生活が続いている。

昼もキリのいいところで各自取るので、
一日何回食べたか、食べてないか分からなくなってくる。

時間に余裕のあったときは
8時以降の飲食には、かなり気をつけたはずなのに、
体力勝負になってくるこの時期は、
そんなことをいっていられない。

師走はどこにいても気ぜわしい。
誰もが急ぎ足で、時間に追われている。
ミスが発覚すると、キレたり怒鳴りつけたり、
ウワサしあったり。

どこでも見かける光景だけど、
そういう場面に出くわすとき、
ふっと私は
あれが私だったらと置き換えて妄想してしまう。

感情に任せて正論をぶっている自分に

酔うなんてことはないだろうけど、
相手が謝れば謝るほどに
反対に口答えしてくればくるほどに、
収まりがつかなくなりそうで、
ドキドキしてしまう。

そのうち、周りの空気も気になり始め、
怒った自分を小さく折りたたんで
ゴミ箱に捨てにいきたくなる。

しつこくなかったか?
どんな顔してただろう…
相手から見えたであろう自分をまた思い描いて、
いつまでも嫌な感情に支配されそうになるだろう。

正しいことを言うときは、
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
と詠った、吉野弘の詩があった。

立派すぎないほうがいい
完璧をめざさないほうがいい。

「祝婚歌」の好きなくだりは
大切な人と重ねていく日々を
心柔らかにいきなさい、と背中を押してくれている気がする。

大切な人は相手かもしれないし、
自分かもしれない。

間違いのないように、と思って仕事に入りながら、
嫌なことを生まないように、とそれもひたすら希う。

締めまであと一週間。
肩肘貼らずになんとか乗り切ろうと思う。



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