鉄筋の錆は気になりますか?
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これを見て、鉄筋の錆がひどいって思った人いませんか?
たしかに錆はひどいですよね。
心配になりますよね。
しかし、この錆があっても大丈夫なのです。
ない方が良いですが、あってもそんなに問題ありません。
なぜなら、コンクリートは水酸化カルシウムを含みますので、最初は強いアルカリ性を示しています。
・・・・・・何か難しいですよね。
簡単に言うと、コンクリートの成分と錆が上手くバランスを取ってるため、錆が進行しないんですよ。だから、錆があっても進行しなければこれ以上錆びることはありませんので大丈夫なのです
安心してください
けど、ずっと平気なの?
そこが問題です。 空気中の二酸化炭素に反応して中性化したり、雨は酸性雨といわれるように酸性なのでそれで中性化したりと日に日にコンクリートがアルカリ性でなくなってしまい中性化します。
また、クラックつまりひび割れなどをほっておくとその隙間から二酸化炭素が入ったり、雨が進入したりすることで中性化が進み、錆も進行します。その結果、コンクリートが割れたり爆裂したりしてしまいますよ。
また、上の配合強度が27N/mm2と30N/mm2では水酸化カルシウムを含む量が30N/mm2の方が多いため、耐久性がある・・・つまりアルカリ性が長続きすると言うことです。
また、どのくらいアルカリ性を保つかというのと耐久性がどのくらいあるのかはほぼ一致します。
ここで一言! ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
鉄筋に錆があるからと言って、 こんな顔で怒らないでくださいね。
ここだけは(なぜか強調、真実はのちほど)・・・・・ここの基礎の部分だけは、錆があっても平気ですよ。