ここで床と扉の組み合わせ以外のタイルの色選びの活用例です。
みなさん、ダイワハウスでパースってものをもらってませんか?
えっ? パースって何?だって?
パースとは、外観や内観を立体的な図で表した物を言います。
では、そのパースを使ってここでうちの活用例です。
まずは一つ目、右の壁を変えてみました。
右のタイルの壁は次のうちどれを選びますか?
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次のうちどのタイルを選びますか?
自分は、ローズピンクに決めました。
その理由は、アソートカラーの色数を多くしたくないからです。
床の木の色である茶色は、暗い橙色または暗い黄味の赤と言われてますので、同系色は黄色や赤が入っている色の方が違和感がなくなります。
床の木の色である茶色は、暗い橙色または暗い黄味の赤と言われてますので、同系色は黄色や赤が入っている色の方が違和感がなくなります。
さらに、サペリのように赤みが強い茶色やブラックチェリーのように経年変化で赤みを帯びてくるものなど赤みが入っている床を選んだので、上の中で赤みを帯びたローズピンクに決めました。
また、ブラックチェリーは明度が高く優しい落ち着いた雰囲気からも柔らかみのあるローズピンクを選びました。
何となくピンクって名前が付くから選びにくい人もいますが色で選んでください。
ちなみに左がイエローオーカーのタイルを付けてみました。
そんなに凄く違和感があるわけではないですが、自分的には右が好きです。
扉に関しては、最近ホワイト系の扉にする人も多いです。
うちも物入れ部分は存在感を消したいために一部ホワイトです。
ホワイトの扉のメリットは、壁がホワイトなので扉という存在をなくせること。75:25:5のバランスを取るために、使えることです。
ホワイトの扉のメリットは、壁がホワイトなので扉という存在をなくせること。75:25:5のバランスを取るために、使えることです。
こうすることで、右の色使いだとバランスが悪く少し圧迫感が出てしまいますが、左の色使いだとXEVOΣの開放感を損なわずに落ち着いた雰囲気になります。
自分的には、左下の水色なんかいい感じだと思います。
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その理由は、・・・・・・・
写真右のローズピンクのタイルが若干、赤や黄色が入っているので、
その補色である正反対に位置する関係の色の組合せである水色あたりを選ぶと、互いの色を引き立て合う相乗効果があるといわれています。
上の表を参考に、アクセントカラーで補色を使ってみてはどうでしょうか?
ちなみに、自分のセーターも下のようにマークで補色を使っています。
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ただ、人それぞれ好みがあるので自分が良いなって思った物を選んだ方が良いです。
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ここで一言!.........─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ?
このパースをスキャナーで取ってそれに色を貼り付けることで、自分の好みの色を探すことができますよ。
みなさんもパースで遊んでみてはいかがですか?
ちなみにこのくらいの変えるのであれば、パソコンで数分で変えられますよ
うちの話ですが・・・・・・
結構夫婦でも色使いの好みに違いがあるので、え~っその色の方が良いの・・・。
結構夫婦でも色使いの好みに違いがあるので、え~っその色の方が良いの・・・。
ってことが良くありました。
自分はどちらかというと明度を上げて柔らかい木の雰囲気のある部屋が好みですが、妻は明度を下げて少し彩度を上げたこんな雰囲気が好きと言うことで結構話し合いが割れましたよ。
自分はどちらかというと明度を上げて柔らかい木の雰囲気のある部屋が好みですが、妻は明度を下げて少し彩度を上げたこんな雰囲気が好きと言うことで結構話し合いが割れましたよ。
このように、パースを使って家庭でも話し合うと、結構お互いの好みがわかって後々もめなくて済むと思います
今日の話はどうだったでしょうか?
へ~っ、って納得していただけたでしょうか?
専門家でないので、感覚でこのブログを書いてしまってますのでもっと詳しいことはインテリアコーディネーターさんに聞いてくださいね。