12万円

Kくんは夜中3時とか5時とかに帰ってきてくれているので
朝も着の身着のまま出て行くことが多く、最近は朝ごはんも作っていないです。。
ほとんど家事してない。。すみません。
おかげで山田家はKくんの書斎を除く部屋はすっきりとしてきました。


それとKくんの後輩さん（複数）から
「何ですごいことまでブログに書いちゃうんですか？？（普通は書かないことも書いてありますよという含み）」と言われて
ちょっとヘコんだのですが

どこまで書いたらいいかわからないというか…

ありのままにしか書けないというか…

天然というか…

別に恥ずかしいこととか隠したいとか思っていないというか…

こんな感じで質問に答えられているでしょうか（爆）


さて記念＆記憶にのこるエピソード第6回。
私たち二人だけでなく後輩TくんとFくんも巻き込んでの大惨事?!?!
Kくんに脱帽です。


2008年5月11日。


私たちは「DREAM3」を観に行くことになっていました。
あたふたと山手線に乗り、池袋で埼京線に乗り換え。


Kくんが1枚3万円のチケットを4人分持ってくれていたのですが
私に2次会の段取りなどのもろもろの話をしたかったらしく


いつもどおり何でもかんでもチケットでも書類でも入っている重そうなリュックから
チケットでも書類でも一緒くたに入っているクリアフォルダを取り出し
招待状メールのサンプルやら名簿のサンプルやらを見せてくれて


・・・・・


埼京線に乗って一駅後に


「チケットどこやったっけ？」とのたまって


「私は持ってないよ？」と切り返すと


「クリアフォルダの中に入れてたはずなんだけど」


リュックのほかに持っていたコンビニの袋の中を探し
なぜかリュックに入っていたコンビニの袋（ゴミと思われる）の中を探し
リュックに入っていた他の2つのクリアフォルダを探し



チケットがない



ことを確認しました。



Kくんは「えぇぇ～ちょっと待ってよぉぉぉ」と涙声になり


私はあまりのことにまた声を失いました。


時価12万円。


もう開演時間も迫っていたので、私が先に行くかとか私だけ池袋に戻ってチケットを探すかとかもろもろ考えたのですが、結局二人で池袋に戻ることにして、とにかく後輩2人には連絡しなねと伝えて


再び池袋のホームに立ちました。


Kくんはホームで探し回り
私はホームに一番近い改札口の駅員さんに「チケットの落し物の届出はありましたか？」と聞き回り



Kくんが電話で
「あったぁぁぁぁぁぁ！！」
と連絡をくれて



一件落着。
（本当に、あってよかったです）




また埼京線に乗り後輩さんたちと合流。

さいたまスーパーアリーナの前で待っててくれたFくん、Tくん、ご迷惑をおかけしました。。
ごめんなさい。


以後気をつけます。。



（さて記念＆記憶にのこるエピソード第7回につづく）