珍しく真面目な話。
今日、本屋で衝撃的な本を読んで。
戦争時代の家族の話なんだけど、仲良い6人家族がお母さん以外原爆でみんな亡くなってしまい、
当時はもちろんすぐ連絡とかもつかないから生きてるか生きてないかも分からないじゃない?
数日してから4人の子供達と旦那さんも亡くなったことを知らされたお母さんは井戸に身を投げて自殺しちゃうんだけど。
何かね、本屋で泣いたよ。
今日、夕飯食べ終わって家族でお菓子食べながら話してる瞬間その話思い出して今どんなに幸せか噛み締めた。


まさに
「君がいるこの幸運 胸が震える」←B'z様の歌詞ね

本当そんな感じ。

その家族の写真がたくさん載ってて、お父さんがカメラが趣味で撮ってたらしく。
楽しそうな子供達、幸せそうなお母さん。
そんなのが一瞬で消えてしまう。
怖すぎる。悲しすぎる。
戦争ってギリギリ私のおじいちゃんおばあちゃん世代が体験してて、私はすごく話聞いてたけど
(それで、おばあちゃんに火垂るの墓見せられた)
娘達なんかは昔話みたいな感覚になっちゃうのかな。
あんな悲しいことはないよね。
いつか原爆ドームも行ってみたいな。