みなさん、こんにちは♪
杉本蓮です!

いつかやってみたいけど、時間が無くて後回しにしてしまっている事、ありませんか?
わたし自身、何個か思い浮かぶのですがその中の一つが
(休憩時間を含めない)上演時間が4時間半を超える長大な楽劇
《ニュルンベルクのマイスタージンガー》を観ることです(〃▽〃)✨✨

リヒャルト・ワーグナーによる作曲でワーグナーの歌劇・楽劇の中では比較的親しみやすい作品です♪

人間と芸術の価値の素晴らしさを歌い上げる主題が多くの方に共感を抱かせるものであるのと同時に、ハ長調を主調とした親しみやすい旋律が数多く織り込まれており、思わず一緒に歌いたくなるようなメロディーがたくさん登場します!

中でも大迫力かつ、1度聴いたら頭から離れないのが『第1幕への前奏曲』です!
ハ長調で書かれた数ある曲たちの中でも、トップクラスに明るく、堂々とした雰囲気を醸しだしています😆

しかし冒頭の「ドー・ソー・ソ・ソー」のなんともシンプルな音列の影には、(2小節目4拍目)ヴィオラとトロンボーン2番にはわざと当たってしまう「ド#」の音を与えたりと
ハーモニーに複雑さを持たせています🎼
これにより、ただ明るいだけの印象ではなく壮大で広がりのあるイメージを持つのだとわたしは思います!

こういった仕掛けは作品の随所に散りばめられていて、探してみるのも楽しいですよ(*´∇`*)

以上
杉本蓮でした(*^^*)