こんにちは!

杉本 蓮です!


この世界には様々な食文化があります。

その中で、健康的な食文化を持つ地域もあります。


健康的な食事としてよく言われるのは元禄時代以前(江戸末期)の日本食と地中海食の2つです。

今日は地中海食にスポットを当てて、地中海食とはどのような食材が使われているのか、健康効果について紹介します!


地中海食の特徴

地中海食とはギリシャやイタリア、スペインといった地中海周辺で食べられている伝統的な料理のことです。

イタリア料理やスペイン料理をイメージしていただくと地中海食のイメージが湧くかと思います。

また地中海食は地中海地域の伝統的な料理として2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。


地中海食の特徴として

・野菜や果物を豊富に使用

・牛肉や豚肉、乳製品よりも魚を使う(アクアパッツァなど)

・卵の摂取は1週間に4つ未満に抑える

・オリーブオイルで油を摂る

・ナッツ、全粒粉などの未精製の穀物を使う

・アルコールは赤ワインを飲む

・水を毎日飲む

・誰かとご飯を食べる


スペイン料理(パエリア、アヒージョなど)にはこれらの特徴に多く当てはまります。


地中海食の健康効果

地中海食の健康効果は多岐に渡ります。

肥満をはじめとした生活習慣病の予防、改善や心血管疾患の予防に効果があるとされています。

また認知機能の低下が抑制されることで、認知症予防にも効果があります!


ダイエット効果もあり、世界的にも健康的な食文化と言えますね!


地中海食の特徴と健康効果についてまとめてみました!

料理は少し凝るかもしれませんが、ぜひ食生活に取り入れて健康な毎日を迎え入れてみてはいかがでしょうか。

まずは1つ1つの食材を使用したりするところから始めてみるのをおすすめします!


以上、杉本蓮でした!