こんにちは!
杉本 蓮です!
皆さんはHIITという言葉をご存知でしょうか。
High Intensity Interval Training の頭文字を取ってHIIT(ヒート、ヒット)と呼ばれます。
日本語では高強度インターバルトレーニングと呼びます。
このHIITが最近注目を浴びており、筋肉量増加、基礎代謝の向上、効果的なダイエットが期待できます。
HIITとは一体何か。
またその魅力について今日は紹介します。
HIITの魅力について
HIITの魅力は大きく2つになります。
・健康効果が高い
・どこでもできる
健康効果が高い
HIITは健康に大きく寄与します!
まず、心肺機能や筋力が向上します。それによって基礎代謝が上がり、痩せやすくなります。
また心臓などの働きが強化され、毛細血管が発達し血行が良くなります。
上記と同じ要因に加えて、運動をすることによる成長ホルモンの分泌によって美容などにも良い効果をもたらします。
アンチエイジング効果や美肌も期待できます。
どこでもできる
HIITはジムなど特別な施設に行く必要はなく、家でも行うことができます。
強いて言えば、ストレッチマットがあるとやりやすいと思います。
それ以外は特別な器具を用意する必要がありませんので、ジムに行かなくても家でもできる敷居の低さは魅力の1つです!
HIITのおすすめメニュー
ここまでHIITの魅力を紹介しました。
HIITはいくつかの筋トレを組み合わせて行うことでより効果を発揮します。
また、それらを20〜30秒全力で行い、休憩を10秒
これを5セットやると想定しても2分半〜3分少しで終わります。
HIITは短時間でできるトレーニングでもあります。
ここでは初心者にもオススメなメニューをいくつか紹介します。
腕立て伏せ
体育の授業などで一度は実施したことがあると思います。
上腕二頭筋、上腕三頭筋(二の腕)、大胸筋が鍛えることができます。
スクワット
スクワットも認知度の高いトレーニングメニューかと思います。
大腿四頭筋(太もも前)、ハムストリングス(太もも裏)、お尻の大臀筋を鍛えることができます。
どれも大きい筋肉であるため、基礎代謝がより向上します。
もも上げ
立ってその場でももを交互に上げます。
その場でダッシュするイメージです。
もも上げは少し強度が高いですが、スクワットと似た部位の筋肉を鍛えることができます。
気分や日によってスクワットをやる日、もも上げをやる日と変えてみるといいでしょう。
ランジツイスト
ランジツイストは片脚を前方に踏み込んで、上半身を捻っていきます。
ハムストリングス、体幹や腹斜筋を鍛えることができます。
HIITでできるトレーニングメニューは他にも沢山あります。
レパートリーを増やしていきながら、自分が鍛えたいところを中心に鍛えるなど、自分流にアレンジしていけるのも魅力です!
HIITをやって健康的な身体になろう!
HIITは短時間でできる上に、場所を限定せずにできます。
そしてなにより数ある運動の中でも効率の良いトレーニングの1つです。
最初は高強度のため、思った以上に疲労感を覚えることがあるかもしれませんが、継続していき体力がついていくことで慣れていきます!
HIITをまずは週に2〜3回できるように、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
以上、杉本蓮でした!