こんにちは!

杉本 蓮です!


私は散歩をよくするのですが、歴史好きも相まって昔ここには何があったんだろうと考えながら歩いています!


今日は前回あげたあそこには昔○○があったの続きになります!


では早速行きましょう!



東京タワー 

東京のシンボルである東京タワーは東京都港区芝公園にある電波塔です。


東京タワーのあったところは元々増上寺の敷地内でした。

増上寺は徳川家の菩提寺ですが、明治時代になると接収され芝公園となりました。


ちなみに東京タワーは1958年に建てられましたが、東京タワーの一部は朝鮮戦争で使われた戦車の鉄屑などが素材として使われているんです。






東京ドーム 

東京ドームは東京都文京区後楽にある球場で、読売ジャイアンツの本拠地としても知られます。


東京ドームができる前、そこには後楽園競輪場がありました。

しかもなんと都営のギャンブル場だったんです!

しかし、都営ギャンブルの廃止により競輪開催は終了し、施設の建物を改装し、後楽園ジャンボプールができました。


そして1988年にその場所に東京ドームが開場したのです。


ちなみに、東京ドームの前は後楽園球場じゃないの?という考える方もいるかと思います!


確かに後楽園球場はありましたが、東京ドームの隣でした。

後楽園球場があった場所は現在東京ドームホテル、東京ドームシティプリズムホールなどになってます!


今日は以上です!

今あるランドマークや再開発された土地、当たり前ですが、そこには以前原っぱだった訳ではなく、何かの用役に使われる施設や土地であったのです(都心部では)。


十年一昔といいます。最近40年前と今で同じ場所から写真を撮った今昔比較の書籍が出てたり、ここは昔こんな景色だったんだと写真を見ると、新鮮な気分になります!


本屋だけでなくインターネットでも調べると出てきますのでぜひ!


それでは!