tadanomemo
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「真実を知りたいと切に願った
それがどれほどのものか見定めることはかなわない」

ノートの一行目

みゆきにもこんな言い回しができるのか
ってそっちに気を取らてしまった

「あと5年」
「なんだまだ5年あるんだ」

いつか見たブラウン管の向こう側の住民になった
ああなれば人間終わりだって本気で思った

自分には無縁だと決め込んで嘲笑っていたんだよ
でもね こっちにきてみると随分楽になれたんだ

わたしにも
お涙頂戴ヒューマンストーリは作れるだろうか

そんな気はさらさらないけど。

できるだけそっとね






とあるひとのブログの内容が
決していいね!っと思える内容でなくて押さなかった

かわりに残していきたい言葉にもつまった

欲しがっている言葉を投げかけるべきか
素直な自分の思いを綴るべきか

はたまた知らんぷり


関わりたいと気づいたこの思いを
君は受け取ってくれるだろうか


そうだね 結局心配してるのは君じゃなくて自分のことだよ







贅沢な時間ってなんだろうね
君のとなりに居るのこのときかな

当たり前に感じて 当たり前になったら

終わるかな 始まるかな





「なにもこわくなかったよ」
「あれから色んな話したもんな」
「川で河童が水浴びしてたとか?」
「マジなんだって!」
「太陽みたいにでっかい頭の男に追いかけられたとか」
「それもマジだから この前もさ…」
「みゆき」
「仕事してる時に棚と棚の間にちっさいおっさんが」
「みーゆーき」
「ん?!」

「お誕生日おめでとう」
「うちらに誕生日なんてないじゃんね」
「今日に決めた」
「勝手に決めんなよ」
「覚えやすいし」
「だから勝手に決めんなって!」

それから何年経つかな
お誕生日おめでとう みゆき




あえて言わないだけだよ

だって知ってる?残りいくつかの命

あえて言わないだけだよ

何が言いたいか分かる?




「まず付き合うじゃろ?広島いくじゃろ?
職探して一緒に住むじゃろ?
そんで結婚するじゃろ?
子供できてたら最高じゃな? なっ?」

「すごいね 未来予想図完璧ね」

「予想図違うで? 未来図な?」


あまりにあたたかくて、心が凍りそうだよ






親のことを「お母さん」 私のことを「ママ」
それは未だに変わらない 



3ヶ月に1度 穏やかな日
思い出の場所 決まって行こうと誘われる

乳白色のようなこの淡い色も




自然のスポットライトを浴びた景色も
全てあなたの優しい色



これからも健やかであり続けて欲しい








yasasii komorebi

naiito kosumosu ○