「でもね、練習はいや。失敗するから。」









さて。ドコから手をつけましょうか。

はぁぁぁぁぁ。

最近、義母が「失敗してもいいからピアノ弾いてごらん」と言う。


字面どおりに受け取る。

「失敗してもいいから弾けばいいんだよね」

→失敗してもいいから「練習」しようね、のニュアンスじゃない。

弾きゃいいんでしょ、弾きゃ!

のノリ。

そしてここぞとばかりにミスる。

気をつけてればミスらないところまでミスる。




弾かないよりマシなのは認めよう。

「失敗が少なくなるように気をつけて弾く」

事が出来るまでに、あとどれくらいかかるんだろう。

その通り伝えると

「失敗するのは嫌だ、だから弾かない」

になるし。


で、「じゃぁピアノやめよっか」

って話になると、

題名+冒頭の発言。







一事が万事この調子。


「咳をする時は何も無いところに顔を向けてね。」

「横も本棚ががあるし、後ろには壁があるし…何も無いところなんてないじゃん」


これ、本気で言ってるんです。

ふざけてたりおちょくってるわけじゃないんです。

典型的なんだよなぁ。そういう所。