側弯症は、一義流気功のストロングポイントらしい。 | 壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

治療家、作家です。異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る!」(22万部)を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。

   
 お申込みは、↓のバナーをクリックしてください。    
   

 

 

 

 

 

 側弯症とは、背骨が左か右かに曲がっている状態を指します。直接的な原因は、筋肉の硬直です。左右で筋硬直のギャップが生じた時に、硬い方に背骨を引っ張る。それで側弯になる訳です。

 

 ですから対応としては単純で、硬直をほどけば引っ張らなくなる。結果として背骨は真ん中に戻る。背骨を直接、押したり引っ張ったりする必要はありません。

 

 勿論、じゃあ何で硬直しているの? という奥の話はあります。先天的な左右の生命力差という、一般的にはどうしようもない生まれつきのもあれば、毒出しの癖、内臓の負担、膝や足首、といったことも考えられるでしょう。

 

 ただ直接的な因果関係としては筋硬直ですので、治療でゆるめて、日常生活でも固まらないように気を付けてもらう。という繰り返しでも、かなり良い結果が出ます。特段、技術的にも考え方的にも難しいものではありません。さらに一義流気功では、潜在意識に深く因果関係を確認しますので、大元の原因にもアプローチします。

 

 ですから僕も、側弯症については「簡単であるケースがほとんど」という認識でいました。

 

 ところがどうも話を聞いていると、一般的にはかなり対応が難しいものらしいです。中心から10センチ以上も左にズレている人もいらしていて、今ではほぼ中心に戻って落ち着いている患者さんがいるのですが、僕は不思議に思ってこう尋ねたんです。

 

「何で、こんなに酷くなるまで放っておいたんですか?」

 

「放ってないんです。何件か治療にかかって治らなくて、ここで初めて結果が出たんです」

 

 それはまあ、そうか……。と思いました。あんなに一目でわかるほどに歪んでいて、体を動かすにも不自由になってきて、放ってあるはずはありません。すぐに良い結果が出なくても、一か所につき数か月は通って様子を見るので、その間にどんどん悪化してしまったという訳です。

 

 他の話を聞いていても、やはり側弯症には苦戦している様子です。自分が簡単だと思っているから、きっと他所も同様だろうと思い込んでいただけで、実は一義流気功のストロングポイントらしいです。

 

 

 

 

 

↓ Tiktokも、毎日、更新中です。是非、フォローしてください! ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────────────────────────────────  
▼ふと思ったことを、未整理につぶやく  
 
 ・小池義孝公式 TWITTER /   http://twitter.com/koikeyoshitaka/  
─────────────────────────────────  
▼世界で唯一、心身の運営を正常化できる治療院  
 
 ・一義流気功 町屋気療院 / http://www.ichigiryu.com/  
─────────────────────────────────  
─────────────────────────────────  
▼あなたを優れた気功治療家に導く 初心者歓迎  
 
 ・一義流 気功教室 / http://www.healing-t.com/  
─────────────────────────────────