一時預かり施設の拡充について

鉛筆小池質問

次に、一時預かり施設の拡充についてお聞きします。

 

 市政運営方針において「子育て世帯の保育ニーズに応えるため、就学前の子どもの一時預かり施設の拡充など、在宅での子育て支援の充実を図ります。」とされていますが、我が会派は、これまでから在宅での子育て支援を保護者がもっと身近に感じられるよう、一時預かり事業の充実について要望してきましたので、今回一時預かり施設の拡充について表明されたことについては、大変喜ばしく思っております。そこで今回拡充される内容はどのようなものであるかお伺いします。


 

マイク市長答弁

 次に、一時預かり施設の拡充についてお答えします。

 

 一時預かり事業につきましては、在宅で子育てをされている方への支援として、リフレッシュを目的としての利用や、短時間の就労・就業等を目的としても利用していただいています。

今回、新たに一時預かり事業実施施設を2か所追加し、現在の14か所から16か所に拡充することで、保護者の負担軽減を図るものです。

 

 

鉛筆小池要望

一時預かりについては、令和4年9月からリフレッシュ券を導入し、保護者からは「心理的なハードルが下がった」との声を聞いております。新規利用者の半数がリフレッシュ券利用後も継続利用する傾向もあり、これまでの「継続的な利用につながる取り組みをお願いしたい」との要望が実を結んでいることで非常に嬉しく思います。
現在、利用制限がかかっていたりする施設がありますので、スムーズな利用に繋がるよう、対応をお願いします。

 

また、市駅周辺の商業施設に一時預かり機能を導入することで、買い物や趣味に時間を取り、リフレッシュ利用も可能となります。これにより、市長が子育て支援を市の最重点施策と位置づけている、枚方市が「子育てのまち」としての印象を一層強化するために、新たな取り組みを期待しています。