大迫勇也選手がトリガーーーー!! | 日本代表も施術!大井町から日本を元気に! トリガーセラピー訪問記

大迫勇也選手がトリガーーーー!!


2014FIFA・W杯 ・日本代表サムライブルーの一員

大迫勇也選手がトリガーセラピーを受けに来院されました!(5/28)


明日からアメリカ・フロリダキャンプで出国の忙しい中

わざわざトリガーセラピーをご所望してくださいました。


今季からドイツブンデスリーグで活躍中の大迫選手

国が違えばサッカーも違うものです。

何か困ったことは無いかい?

の問いに


下半身の筋肉の張りが強いとのこと。


ドイツのグラウンドは日本と違い粘土質で滑る。

が故に膝から下が張るとのこと。


そこで脚のトリガーポイントを中心に施術を開始。


すると、大迫選手からは

『あぁぁ~この感覚懐かしい~』

とぽつり。



2009年当時、私は鹿島アントラーズのトレーナーとして

大迫選手の身体を診てきました。


当時と比べて大きく変化したのは上半身の姿勢です。


猫背の印象が強かった彼ですが

プレースタイルの変化?

それとも自信がついたせいでしょうか?


上半身が起きて上がっているのです。


サッカー選手にとっての上半身は

ルックアップと密接な関係があります。


上半身が起きていると、自然と顔が上がります。

するとボールだけを見ていた時よりも

周りがよく見渡せるので情報量が増えます。


結果、当然ながら適切な判断を下せるし、落ち着いてプレーできるしで、

良い事づくめなんです!!




施術後、頼もしい背中で


『小池ちゃん!

    いっちょ、やってくんね!』


爽やかな笑顔で旅立って行くのでした!



頑張れニッポン!頑張れ大迫!


世界中のサッカーファンにいわせてしまおうよ!


『オオサコ、

ハンパナーイ!』

       って。。。




【トリガーセラピーとは】


鹿島アントラーズ・トレーナー在籍当時

ハーフタイムの10分以内に症状を改善するスキルが

どうしても必要でした。

その中で『痛みの引き金』となるポイントに対して

徒手圧迫を行いつつ、他動関節運動を施す手技療法に

たどり着きました。


現在、院内ではトリガーセラピーと各種療法を組み合わせて

患部のみならず、根本治療から姿勢矯正などにも取り組んでいます。