6月13日、第15期マイナビ女子オープン五番勝負第5局が将棋会館で指され、後手の西山朋佳女王(白玲)が里見香奈女流四冠を破り 女王を防衛しました。
 
西山さんは V5を達成し、同女流棋戦で初「永世女王」の資格を得ると同時に、女流四段に昇段しました。


「初めて出会ったとき---  甲野城平は 19歳だった ぼくに こう言ったのだ
 
        『きみも文学を やるんだって?』」
 
   70’sカルチャーの息吹!   小説家:夢枕獏の自伝的 青春グラフィティ
 
 
<①裏表紙>     いつも途方に暮れていた。
   生きることに手探りだったあの頃・・・    純粋故の迷妄、透徹したまなざし。
             かけがえのない仲間たちと懸命に未来を見つめていた---
                圧倒的’70年代カルチャーの混沌。
         小説家:夢枕獏の自伝的 青春グラフィティ・第一章---
 
<CONTENTS①>
1 ARE YOU EXPERIENCED
2 CAN YOU SEE ME
3 SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
4 I'VE GOT A FEELING
5 DON'T THINK TWICE, IT'S ALL RIGHT
6 I SHALL BE RELEASED
7 LIKE A ROLLING STONE
 
時は1970年、   高度経済成長時代
 
      よど号ハイジャック事件
      万国博覧会
      高田賢三パリコレ デビュー
      ザ・ビートルズ解散
      学生運動---
 
若者たちは貧しく 皆 社会に対してギモンを持ち 革命を謳い 日夜熱く議論を戦わせる 熱気溢れる時代だった
 
そんな時代、ぼく桜庭誠は 潮の風薫る ここ小田原で生まれ育ち・・・
 
この年 19歳になる
 
 
  原作:夢枕獏
  作画:海埜ゆうこ
  発行 : 集英社
  2008/1/9 第1巻初版


<②裏表紙>     恋人:智佳子と幸せな日々を送る桜庭だが、
            先の見えない不安な日々は変わらない。
          自身を鼓舞させるための旅を通じて、書くことへの衝動をつかみかけた桜庭は、
          改めて己を追い込み、死ぬ気で取り組んだ作品を感性させた。
         そして桜庭は、職業作家となるための門の入口に立った。
            そんな中、ふいに甲野からの連絡が・・・。
            小説家:夢枕獏の自伝的 青春グラフィティ・完結編---
 
<CONTENTS②>
8 Little Wing
9 Dream On
10 Foxy Lady
11 Cause We've Ended as Lovers
12 Purple Haze
13 Bleeding Heart
14 The Long and Winding Road
15 Presence Of The Road
 
甲野城平は小説を書く傍らで、 真剣師をなりあいとし ヒモ生活を送っている。
 
後半の 名前が売れて真剣の相手がいないヒモ生活は、小池重明をなぞっているようです。
 
甲野 最後の真剣の設営者は、団鬼六さんを思い起こさせる岡部さん、セリフも小池さんに宛てたものに重なるものです。
 
 
夢枕獏さんは、「電王戦」のころ 観戦記など書いていますから 将棋も指せるでしょうし、売れてからは(前から?)腕自慢文士・アマトップ・棋士の先生方との交流も普通のことと思います。
 
小田原は 新宿まで乗り換えなしですから・・・

 

 

 

 
  原作:夢枕獏
  作画:海埜ゆうこ
  発行 : 集英社
  2008/7/9 第2巻初版