昨日 国会の参院予算委 令和3年度補正予算案の質疑では、沖縄本島南部の土砂を辺野古沖の埋め立てに使わないことなどが、質問されていました。
 
2022年前期の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の舞台は本土復帰50年となる沖縄で、ヒロイン・比嘉暢子を、「足ガール」の黒島結菜が演じます。
 
朝ドラ「ふたりっ子」は、25年前になるのですね。



三倉茉奈さんと佳奈さんの双子の姉妹“マナカナ”は、わずか8回の出演(再登場あり)だったとは・・・


将来、香子の夫となる史郎との運命的な出会いの兵庫県香住町は、44年前 私が就活終了旅行で何気なく降りた駅でした。
 
駅前の案内板で、応挙寺を知らずに訪れました。 応挙寺でのあの感動は忘れられません。

 

 

 

”銀じい”佐伯銀蔵(かけ将棋の“真剣師”):中村嘉津雄 もいい味を出していました。
 
大田学さんに小池重明さんをかけ合わせたような設定でした。


劇中歌 オーロラ輝子の『夫婦みち』大ヒットには驚かされました。


女性棋士誕生です。
 
父・光一(段田安則)の失踪は、段田さんに舞台の仕事が入っていたために作られた設定だったとは知りませんでした。
 
バブル崩壊、暗雲立ち込めるビジネスの世界。
 
麗子の恋人・海東壮平は、往時の京都大学ギャングスターズのスター選手・東海辰弥をオマージュしています。


1994年6月から7月にかけて林葉直子さんの失踪騒動や、当時女流棋士が奨励会に重籍していた事に奨励会員からの不満の声があったり、女流棋界も荒波にもまれていました。
 
1996年2月13・14日の第45期王将戦七番勝負・第4局に羽生さんが勝利して七冠達成したところから、将棋界も追い風になっていったように思います。
 
朝ドラも 目一杯広げた物語りが収束に向かいます。
 
内藤國雄、谷川浩司、神吉宏充、有吉道夫、神崎健二、平藤眞吾、島朗、長沼洋、井上慶太、森内俊之の先生方は本人役で、関西棋界総出演状態です。
 
当時、球界で将棋実力者のヤクルトスワローズ古田敦也選手は、”棋将”のタイトル保持者、毛利元彦役です。
 
羽生善治(本人役)さんは、ドラマのラストシーン、香子が羽生”名人”に挑戦する場面に登場します。
 
 
双子とその両親の波乱万丈の物語りでした。
 
朝ドラは じっくり見られませんでしたが、コミックで懐かしんでしまいました。

 

 

 

<第1巻・目次>
第1章 麗子と香子
第2章 それぞれの道
第3章 香子の決心
第4章 奨励会への挑戦
第5章 麗子の恋
第6章 千有紀の家出
<第2巻・目次>
第7章 「香車を捨てよ」
第8章 麗子の失恋
第9章 光一の失踪
第10章 史郎の迷い
第11章 プロポーズ
第12章 結婚
<第3巻・目次>
第13章 とうふブティック
第14章 香子の特訓
第15章 8一玉
第16章 光一帰る
第17章 仲なおり
第18章 香子の妊娠
<第4巻・目次>
第19章 聞こえない駒音
第20章 倒産
第21章 離婚
第22章 真実と怜実
第23章 オーロラ輝子の死
第24章 羽柴の引退
第25章 念願のタイトル戦
 
         原作    : 大石静
         作画    : みすみさこ
         将棋監修 : 大島映二六段
         発行 : 双葉社
         第1巻 1996/11/7  初版
         第2巻 1997/1/2   初版
         第3巻 1997/2/27  初版
         第4巻 1997/4/10   初版
      朝ドラ(連続テレビ小説第55作目)1996年度後半放送