冬休みが終わって、３学期が始まりました。
始業式とその翌日は普通に登校しましたが、３日目からはどうしても
朝起きてこれなくなりました。
朝練はもちろんのこと、なんとかがんばって９時前に起きて、登校は１１時台。
３時間目～４時間目に登校して部活をして下校。
週に２回通った塾と、月２回のピアノも休みがちになりました。
危ないと思いながらも、手をこまねいていたのは、
１月の中旬にあるスクールジャズコンテストに出場するため。
娘の担当する楽器は２年生がいないため、娘が１年生ながらレギュラーとして参加します。
倦怠感や頭痛と闘いながら、必死で練習したのですね。
当日は楽器にマイクが入っていたので、とてもよく聞こえました。よかった、本当によかった。
その後１月の終わりにあった、市内の吹奏楽部によるニューイヤーコンサートに出演した後、
ついに彼女は力尽きました。もう起き上がることはできませんでした。
長い闘病生活が始まりました。今思い出しながら書いていて、涙が出そうになりました。
本当にギリギリまで耐えていたんだね・・・・