体と心をゆるめるエネルギークリエイター
こだま けいこです
今だって、同じように
小さいわたしを思い出して
涙を流しているのだけど
昔のような感覚ではない。
ただただ小さいわたしを思い出して
悲しかったわたしを想って泣いている。
わたしはわたしに共感をしている。
そして、同時に
大丈夫だとも思っている。
この涙を流しきって
ワークをして
ちゃんと出し切ることができたら
わたしは過去のわたしとも
より深く繋がれるし
親への想いも
また、変化するはずだと。
涙の深さが違うというのか。
魂に浅いも深いもないけれど
昔は浅いところから流していた。
今は、より深いところから
涙が出ているのを感じる。
今日、マントラのクラスに出て
先生にまたひとつ教えてもらった。
『サンスクリット語の音は
体のうしろにまで響かせて出す。
うしろというのは、過去の自分。
今のけいちゃんは、
体の前から音を出してる。
今を見ることはできているけど
過去(ご先祖さま達も含め)
と上手に繋がれていない。
だから、こういう時は
顔をめちゃくちゃに
5倍も10倍も思ってるより
大きく使って音を出すと、
うしろに響きやすくなるから
やってごらん』
やってみたら、ほんとうに変わった。
音に深みが出て、うしろが響いて
安定感が増したのを感じた。
わたしの考えではあるんだけど
先生のマントラを聴いて
なんで涙が出たり、内側が動くかって
先生の体の前もうしろも…
過去も今も、
ひょっとしたらまだ見ぬ未来も
そして、先生のルーツのすべてを
総動員して音を出して
届けてくださっているからだ。
体のうしろにある背骨って
自分の歴史が刻まれてるんだよって
聞いたことがある。
自分のルーツというのは
ほんとうにわたしの土台となるのだと
痛感した時間だった。
だって、うしろに響かせるだけで
あんなに変わるんだもんなぁ。
体の前もうしろも使っていた。
今と過去、わたしのすべてを
使っているということ。
わたしは過去のことは
置き去りにしがちだったなぁと
気づくこともできた。
うしろを振り向きたくない主義
でもあるし、
過去にいつまでも引きずられたくない
というのもあった。
でも、引きずられるほどの過去なら
もう引きずられないように
自分と向き合っておく方がいい。
表面的な大丈夫より
芯から大丈夫だって
言える方がいい。
あの過去があったから
今のわたしがいる。
わたしは、今のわたしだけが
わたしなのではない。
過去のわたしも
まだ見ぬ未来のわたしも
ご先祖さまや親だって
わたしの一部であり、
わたしなのだ。
過去のわたしも統合して
体が前とうしろとで
分離しないように
ちゃんと自分を結んでいたい。
今日も気づきや学びで
胸がいっぱい。
そして、
今日も涙を流している。
今日も
心から、すべてに感謝。
ありがとう。
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緊急事態宣言が延長されたね。
まんぼうもね。
自分の体を労りながら
マスク外せるところでは外して
深い呼吸を意識してくださいね。
呼吸って、心身にとって
ほんとうに大事なの。
オンラインヨガでは
呼吸の時間もつくっているので
体がすっきりしない人や
健やかに保ちたい人は
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お読みくださりありがとうございます
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ニュートラルな自分で生きて
もっと軽やかに
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