人生をあそびはじめたヨギーニ こだま けいこですニコニコ

 

 

 


 

さっきまでYouTubeでアーユルヴェーダの話を聴いていて、それはそれは面白くてキラキラ

 

右矢印アーユルヴェーダで解決!生き方向上委員会 第7回【おSENTOロックショウ・シーズン2】

アーユルヴェーダをわかりやすく解説してくれるマチコさんピンクハート

毎回ゲストの方の本質や体質に迫るトークがとても面白い。

 

 

アーユルヴェーダとヨガは姉妹科学だと言われているくらい繋がっているし、学問でもある。

インド哲学が根底にあるから、その奥深さに惹かれてしまう。

 

 


で、話を聴いていたら、


アーユルヴェーダ的に正しいかどうかは置いておいて、


最近の自分の体と心の在り様が

アーユルヴェーダ風にイメージとして入ってきた(笑)

 

 

変化を嫌う、保守的で安定志向の水がたっぷりの時もあれば、

エネルギッシュでたくましく、強い意志を持って行動する火が強い時もある。

吹く風の強さや方向によって、わたしの内側が水に偏ったり、火に偏ったりして変化している感じ。

 



 

そう言えば、ジョーティシュ(インド占星術)でみてもらった時、

元々の性質はカファ(水と地)で、ピッタ(火と水)の割合も高い。

そしてヴァータ(風と空)が乱れやすい。

…と言われたことも思い出していた。

 

 

ここ最近、感情の浮き沈みが激しいのは、

内側の風が乱れてるからかも!と

ビュービュー風が吹き荒れる様子が浮かんできて(笑)

 

 

今日は、朝はヨガをしてスッキリして気持ちよくて気分もよかったのに、


 

夕方から段々と心細かったり、寂しくなってきて。

がらりと気持ちが変化した。

 


心細さ、寂しさ、そんな気持ちを感じることはほんとに少なくなっていたから、

はじめはダメだなぁと思って泣きそうになったし、悲しくなっていたのだけれど、

今は、ダメでも仕方ないもの、そんな風になることもあるよと

自分を励ますでもなく、へこませるでもなく、

そのまんまの自分を上から見ている感覚。

 

 

ここ最近のわたし。

 

まわりの人から見たら、

イキイキしてたり、やりたいことに向かって楽しんでるってイメージがあるかもしれないし、確かにそんな一面もあるけれど。

 


でも実際は、

 

内側がなかなか安定しない。

決めたいことも決められない。

無気力を感じたり。

水の要素が強くなったら停滞する。

急に火が強くなって元気になったりする。


 

わたしって、まだまだ完璧を求めすぎて(これは、過去の経験以外に、火の強さも関係あるんだろう)、優等生になろうとする癖がある。


だから優等生になれなかった時、

必要以上に落ち込んだり、人の顔色を窺ったり、人にどう思われているかということがまず頭をよぎる。

 

完璧なんて無理なんだから、やろうとしなくていいってわかっているんだけど、

これはこうなんだよって教えてもらって、アドバイスをもらうことでさえ、

あぁわたしって…と自分を責める癖が抜けていない。

 

 

ほんとはもっとできたはずなのに…

 

あの時こうしていたら…

 

 

わたしはできていないと思われなかったはずなのに。

 

 

と、奥底ではまだまだばっちり思っていると理解したとき、

ちゃんと痛くて苦しかった、胸が。

体がきちんと反応した。

 

ちゃんとしてたら、完璧にしてたら、

認めてもらえるってまだまだ思ってる、潜在意識で。

 

 

わたしはダメって否定されたわけでもないのにそう思うって、妄想力がすごすぎる。

 

 

でも、この潜在意識をどうにかしようとはしなくていいかな。

どうにかしようとすると、わたしはまた自分を責め始める。

 

このことに気づけたという事実だけを認めておくことにする。

 

 

自分を知るということは、

知ったつもり、わかったつもりにも気づいていくこと。

 

頭ではなくて、体の反応こそ正直なわたしが出てくる。

 

アーユルヴェーダの考え方のように

自分の性質、感情は、いい・悪いではなく、

自分はこういう特徴があって、今はこんな状態なんだと客観的にみていくこと。

 

 

わたしも、生活に規則性をもたせて

吹き荒れる風を落ち着かせる時なんだな。



やってみよう。